シャネルのフレグランスには「リフィル」と
呼ばれる携帯サイズのアトマイザーと詰め替
え用のボトルがセットになったものがある。
手軽に外出先でも使える、ってわけだね。
正直、これを紹介するのをためらった。
なぜなら、ボトルが違うだけで、基本は同じ
だからだ。
しかし、コレクター魂で「ないなら、集め
る」ということをしているので、紹介するこ
とにした。
詳しい香りの内容とかは、私の過去記事を参
照してください。
まず、第一印象。
「思ったより、でかいな」ということ。
大きさの比較のため、となりにたばこを並べ
てみます。
まあ、女性のハンドバッグには入るが、ポケ
ットにはちょっとムリ・・・という微妙なサ
イズ。
レンズの収差で斜めに写ってますけど、スマ
ホカメラの限界ですので、ご容赦願います。
リフィルなので、1度アトマイザーを買えば、
あとは詰め替え用のボトルだけを買えばいい
わけだ。
これ、キャップを外すのではなく、頭をねじ
ればスプレーノズルが出てくるんだよ。
さすが、おしゃれ。
このリフィルなのだが、製品によって、オー
ドパルファム、オードトワレなどがあった
り、オードトワレのみだったりするのだ。
詳しい意図はわからないが、サイトやカタロ
グで調べるしかない。
売れ筋の状況によっては「取り寄せ」になる
かもしれないよ。
私のようなコレクターになると、めったに売
れないものなどを注文するので、「取り寄
せ」がけっこうあるんだよ。
私個人的には、フットワークの軽い、オード
トワレがお勧め。
昔から「オードパルファム」という立ち位置
が、いまいち理解できないのよ。
香水とオードトワレの間の濃度、とうことな
のだが、私的には、香水に近い(濃い)のだ。
これは笑い話だが、去年のクリスマスに、限
定品のリフィルを販売したそうだ。
限定品なので、それ以降は販売されていない
のだが、リフィルである以上、詰め替え用の
ボトルを販売し続けなければならないわけ
だ。
だから今でも「本体はないですけど、詰め替
えボトルだけなら、あります」という製品が
あるんだよ。