spin out

チラシの裏

栗本薫氏死去

2009年05月29日 | others
作品はほとんど読んでないのですが、
妙な同時代感があって、死去の報を見たときは大きな喪失感が。

遅すぎたグインサーガアニメ化をもって瞑すべし、ですね。

そのグインサーガは始まったころは「100巻で完結!」
とうたっていたのに、終わる気配もなく未完なのは残念。

10巻あたりで、
「最後は双子の女の子は恋に身を捧げて王位を放棄、
男の子は謀殺され、
クリスタル公アルド・ナリスが一瞬王位に着くも、
グインとの戦いで敗死。
そこでアルド・ナリスの弟マリウスがパロの王となる。
グインは謎の機械で過去へ飛ばされ、また話は最初に戻る」
と想像もしてみたのですが、そこらあたりで読むのを投げてしまいました。

ファンタジイなら貴種流離の末に王位に着くのは必然かと思うので、
上のようなラストを想像していたんですが、どうなるはずだったのでしょうね?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 加田伶太郎全集 | トップ | 深夜アニメ彷徨 »

コメントを投稿

others」カテゴリの最新記事