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チラシの裏

ホワイトコテージの殺人

2018年08月16日 | ミステリ
1927年に新聞連載されたアリンガムの処女ミステリ。
新聞連載のためか展開がはやく、P18ですでに殺人がおきます。
舞台はこの屋敷からパリを経て地中海の町へと移っていきます。
物語の中心線は殺人の謎、というより登場人物の関係性のほうに大きな重心があるようです。
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