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チラシの裏

スティンガー

2009年01月15日 | others
18年前は怒涛のマキャモン旋風が吹き荒れ、
次々と翻訳されていたんですよね。

その中でもたぶん一番の面白さ。
(全部読んだわけじゃないので言い切れませんけど)

SF+ホラー+青春小説等々、なんでもあり、の大通俗大会。
上下二巻なんだけど、主要登場人物の書き込みとスティンガーがやってきたことに気付くまでが上巻。下巻では町の人々が殺戮のなかを「化け物」のスティンガーへ反撃を始める。

はっきりいって一気通読です。

【ロバート・R・マキャモン著 扶桑社ミステリー】
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