イギリスの機能しない医療 / 母の作ってくれた弁当

最近、お尻の具合が悪くて、よく眠れません。
お恥ずかしい話ですが、実は私は「痔」を持っているのです。
時々、悪化することがあり、Discomfort（不快）感から、気持ち悪くて眠れません。

暫く、このところ忙しくて、フィットネスにも行けなくて、月曜日は、嵐で、車もなかったので、ずぶ濡れになると思い、ボディバランスのクラスを、キャンセルしました。

実際、月曜日、歩いてテスコまで行きましたが、横殴りの雨で、傘もさせず、ずぶ濡れになりました。痔が悪化した理由のひとつには、運動しないで、血行が悪くなったのも理由の一つかもしれません。
夜は、シャワーしかない我が家。
暖かいバスタブに浸かることが出来たら、お尻を暖めることが出来たら、痔の悪化も防げたかも？

昨日、医者の予約を試みましたが、電話はいつも繋がらない状態。
それにやっと、繋がっても、「今日はFull booking（満員）です。また明日電話してください」と言われるばかり。
コロナになってから、2020年から医者の予約が取れたことはありません。
重大な病気にならなかったのが幸いですが、これが、重篤な病気だったら、と思うと恐ろしいです。
コロナになる前は、朝、8時半にクリニックの前に並んで順番を待っていると、その日のうちに、必ず、予約が取れたというのに。(~_~;)
今日は、Drに「痔の座薬（hemorroid suppository) を処方してください。Discomfortで、夜も眠れない状況です。」とういう手紙を書きました。

Excuse meと言って、受付に渡そうとしたところ、なかなか、気づいてくれません。
透明の窓で囲んでいます。窓を叩いて、やっと気づいてくれました。
「アポイントが取れないんです」というと、嬉しそうに笑う受付の女性。
何が嬉しいんだか？(~_~;)　ぷんぷん😠
でも、「Drに手紙を渡してほしいんです」と言うと受け取って
「了解しました」と言ってくれました。やれやれ😥

それから、数時間後、携帯にテキストで、薬局に処方をして送りました。近いうちに取りに行ってくださいと言うメッセージが届き、やれやれです。
実はテスコの薬局に行って、この痔の座薬を購入しようとしたのですが、処方箋がないとだめと言われたのです。

今日は、朝からダンスフィットネスのクラスに行きました。
最初は、ちょっとダサいダンスだな～と思っていましたが、適度な運動で、簡単な振り付け、今は結構、気に入っています。　(ちょっと古い昔流行った曲が主です）

昔は日本のフィットネスクラスで、ヒップホップダンスや、ストリートダンスのクラスに、ハマっていましたが、こちらでは、そういうクラスがないので、諦めていました。
今年は日本に帰って、フィットネスクラスでZumbaなどのクラスに参加しましたが、激しい運動で、マスクをしながら、というのは、辛いものがありました。(ﾟДﾟ;)

その後は、ピラティスのクラスを受けました。少しだけ体重が減ってきて嬉しいです。
このまま、あと2キロほど痩せれたら、お腹も少しは、へっこむのでは、と期待してますが？

フィットネスから帰ってきたら、お腹がペコペコ、早速、ブランチを作りました。
久々のハムエッグ、たんぱく質を取ったら、体重が減るかもと思っています。
オンラインの日本食料品店で、注文した、たくあんも添えて。
玉子は、裏返して焼きます。日本のように、こちらの卵は生では食べれません。
サルモネラ菌が心配です。
でも、私は昔から、玉子かけご飯は、苦手でした。



ハムエッグを作りながら、昔、母が作ってくれたお弁当を思い出していました。
私の通っていた小学校には、給食というものがなかったのです。
給食には、ずっと憧れていました。
生涯で、一度も給食と言うものを食べたことがないです。
越境して、他の小学校に通ってる近所の子供たちは、給食があって、羨ましくて仕方ありませんでした。
母の作るお弁当。
赤いウインナーソーセージ（着色料がいっぱい入ってそう）玉子焼き、私はこの組み合わせが嫌いでした。赤いソーセージは、気持ち悪くて、いつも残してしまいました。
きっと子供ながら、添加物の味が嫌いで体が受け付けなかったのでしょう。
今は、タコの形にして、お弁当に入れるみたいですけど。（笑）

母が作るお弁当で一番好きだったのは、クジラの缶詰の入ったお弁当でした。
甘い味付けのクジラの肉は美味しくて、大のお気に入りでした。


庭に咲いてる花を取ってきて、花瓶にさしました。
今日は、雨は降りませんでしたが、強い風が吹いています。

今夜の夕食


椎茸の炒め物、ネギポン酢で、頂く。ズッキーニのフライ。



鯖のフライ、大根おろし添え、エノキのポン酢、ごはん、インスタントみそ汁。

本日の1曲
生徒さんに依頼されてUploadしました。

Douce reverie ABRSM piano grade 5 B3 (2021-2022) チャイコフスキーの曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=CdOigRO3MD8


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泣きっ面にハチ

こちらは、雨ばかりの日々が続いております。
たまに天気のこともありますが、気が滅入る日々です。
夫が風邪をひいて（学校で感染して来たのだと思われます）
私もとうとう風邪がうつってしまいました。

何しろ、狭い部屋に住んでいるもので避けようがないです。
コロナではないですが、何だか、コロナの方が楽だったような気がします。
喉の痛みが続き、鼻も出るし、コロナの時は、熱が出て、それ以外、あまり症状がなかったので
普通の風邪より楽だったかも？と思えます。

今年はインフルエンザが流行ると聞いていたので、ワクチンを受けに行かないと、と思っていた矢先でした。
節々が痛いので、もしかしたら、インフルエンザかもしれませんね？
医者には、なかなか、かかれません。
アポイントを取るのが、大変です。

それから、歯の詰め物が取れてしまって、予約をしようとしたのですが、以前の何倍ものお金を要求されました。
つめものをつめるだけで、100ポンド（1万6500円くらい）かかるそうです。
ものの、5分くらいで出来る仕事なのに、でも日本と違って歯医者は健康保険が効かないので大変です。

今後、もっと年取って行ったら、歯が弱い私は、どうしよかと考えています。
日本に帰って治療できたらいいのですが、簡単に帰れる距離ではないので。
イギリスは、医者も看護師も、そして歯医者も、ものすごく不足しているそうです。

日本は、そういう点、恵まれていますね。本当に早く日本に帰って治療を受けたいものです。
今年の日本は、お天気の日が多いみたいですね。
いいなあと思います。
どこか、南の方に旅行したいなと思っていましたが、こんなに体の具合が悪かったら、
旅行どころではありません。
そういうホリデイを探す気力もないです。

暖かいお風呂に入りたいな。ちょっと贅沢して、あったかいお風呂のある高級ホテルに泊まれたら、なんて考えていましたが、想像だけで、なかなか、進みません。
その前に生徒さんの試験が差し迫っているので、何とか風邪を治さないと！！

昨日も強風でした。
夫の小部屋の窓が開けっぱなしになっていたので、ドアが開いたり閉まったりして、うるさいので、窓を閉めに行きましたが、何しろ窓は高い所にあるので、背伸びしても、届かないくらい。
次の瞬間、いろいろなオブジェクトが倒れてしまいました。
私は、「痛い！いた～～い！」と叫び声をあげました。
足がこむらがえりを起こして、つってしまったのです。
夫がやってきて、言った言葉は、「Stupid woman！！」でした。
「大丈夫か？」と普通なら、いたわりの言葉をかけるでしょう。
まして、私は夫の風邪がうつって、大変、しんどい思いをしてるのですから。
腹が立って仕方ありませんでした。

翌朝、夫の部屋の散乱状況を見てびっくり。
夫の大事にしていた陶芸で作ったアストロノート（宇宙飛行士の模型）が壊れていたのです。
でも、夫は、そのことに関しては何も言いませんでした。
てっきり激怒するかと思ったのですが。
「Sorry」と謝ると、「自分も酷い言葉を言った」と、反省してくれました。

試験前ですが、明日のレッスンはキャンセルしました。
子供たちに、うつしたら大変だから。
それもあるけど、今はとても、集中できる状況ではありません。
頭がぼ～としています。重いです。
ほんと、これ、コロナの方が、ずっとマシだったわ～　(;^_^A



雨が上がっている隙をみて、コスモスの枝を、きれいにカットしました。
来年も綺麗な花を咲かせてくれますように。



おでんもどき、大根が売っていたので。久々に炊き込みご飯も作りました。
ヒジキが賞味期限切れてから、1年になるので、使いきってしまわないと！



炊き込みご飯のおにぎり、海苔を巻くと美味しいです。



昨夜は久しぶりに雨が上がっていたので、美しい満月を見ることが出来ました。



テディも現れました。背中のMange（疥癬）は、すっかり治って綺麗な毛並みになっていました。それもこれも、夫が毎日、根気よくガーリック入りのチキンをあげていたせいかも？



先日、描いた、カートジャクソンの模写。

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すっかり、秋も深まりました。

コーンウォールとサマーセットに行ってる間の1週間は、思ったより長かったような気がする。
そして、その間、コロナウィルスのことを、すっかり忘れていられた。
旅行に行く前は、いつ日本に帰れるか、とか不安ばかりだったけど、旅行にいってよかった。
気分転換になった。


ゴンキチジュニアのことも心配してたけど、元気そうにまた姿を現した。

帰って来た翌日は、こちらの友人に招かれて、楽しい晩餐を過ごした。
しかし、喘息が酷くなり、咳が夜中に止まらなくなって、またクリニックに20分おきに電話するも、ずっと、話中で、6回目で、やっと繋がり、そらから更に、20分ほど電話口でレセプショニストが出てくるのを待って、で、「今日は予約がいっぱいです。また改めて、電話してください」と言われた。ずっと電話が繋がらないことを伝えて、医者に直接、手紙を書くので渡してもらうことにした。これは二度目だ。
コロナになってから、一度も医者に診察してもらったことがない。
聴診器を当てて、肺の音も聞いてもらえない。
Asthma（喘息）も自分で判断して、ステロイド入りの吸入剤をリクエストした。
今回、医者からは、電話がないので、明日、直接、薬局に行って聞いてみようと思う。

そして、おととい、日曜日、久々に、すき焼きをしようと思った。
友人にもらった菊菜の苗を植えていたら、菊菜（春菊）の花が咲いた。
春菊を食べる機会を失いそうなので、思い切って、切って、すき焼きに使うことにした。





ところが、日曜日、熱いすき焼きを食べたら、前歯に、強烈な痛みが走り、殆んど食べれなかった。熱いものを食べて、こんなに鋭い痛みを感じたのは初めてだ。
ちゃんと歯磨きしてるし、歯間ブラシ使って、その上、最後の仕上げに、電動歯ブラシでも磨いてるのに。(;´Д｀)
熱いものだけでなく、冷たいものも歯に当たると痛みが走った。

早速、歯科にメールを出し、月曜日、一番で診てもらおうと思った。
朝、電話すると、受付の人がすでに、担当の歯科医に連絡を取り、僅かな空き時間があるので、あと30分後に来てくれとのことだった。
大急ぎで支度して、夫に送ってもらって歯科医に行った。
もしかして、大したことなくて、ただのセンシティブな歯の状態だけかも？と思ったけど、重大な問題があったら大変だから、早めに診断してもらいたかった。

先生に診察してもらったのは、僅か15分だったけど、それで緊急だったので、100ポンドもかかったけど、行って診てもらって良かったと思った。安心した。

レントゲンも取ってもらって、説明を聞いて納得できた。
その日も、喘息で咳が出ていたから、体が弱っていて、immune System（免疫力）が落ちてる時は、こういうことが、よくあることらしい。
酷い症状の人は、もっとたくさん口内炎が出来る人もいるそうだ。

そういえば、Hydorogen proxideを使ったときも、白い口内炎のようなものが出来ていたのが見えた。
歯科医は、口内炎が出来ていて、それで、熱いものがしみたりするのだと言った。
そして、歯がしみないように、フッ素をスプレーしてコーティングしてくれた。

そういえば、随分昔のことだけど、日本にいる時、仕事に行くため、バスに乗ってる時、わざと私に向かって咳をした男がいて、その後、インフルエンザに罹ってしまった。
インフルエンザは、医者に行って、熱はすぐに下がったけど、そのあと、歯茎が全て、痛み出して、夜も眠れないほど、苦しんだ。
病気になって熱や鼻や咳よりも、もっと苦しかった、この歯ぐきの痛みは！
歯医者に2軒ほど行ったけど、原因がわからないと言われた。

免疫が下がったら、歯茎に来るのか、と思った。私も何となく、喘息で体調が良くないからかも？と、思っていた。でも、原因がわかって安心した。歯肉炎で、また抜歯しないといけなかったら、どうしようと、不安だったから。高くついたけど、安心料だと思えば仕方ない。

海岸は、すっかり秋の様子。


久々に、海岸沿いの小さなフィットネスクラブに行った。
今は、生徒も少なくなって、節約しないといけないから、なかなか頻繁に、ここには来れない。
ヨガのレッスンに来るんだけど、うちの近くのフィットネスクラブみたいに、寒すぎるエアコンもないし、窓を開けると、自然の風がはいってくる。気持ちいい。
海の音を聞きながら、メディテーションできる。



ガス代も値上がりするし、何かと節約をしないといけなくなる。
日本に帰っても、引っ越しできるかどうか？
いろいろ不安がある。やはり、お金がないと、動きが取れない。
日本に帰るにも、まだまだ帰国するのに、検査料でお金がいるし、隔離するのに、やはり、無駄なお金が出て行くし、日本政府の10日間の緩和は、結局、検査料や病院へ行くのに、ハイヤー、もしくは、徒歩で行かないといけないので、結局、3万円くらいかかるらしい。
だから、結局のところ、14日間の隔離と、同じくらいのお金がかかるようだ。

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イギリスの医療事情の悪化 / 友人の苦しみ

健康であれば、この国に住むのも、いいけれど、一旦、病気になると、ものすごいストレスです。



(1) 【緊急速報】【WH高官が消費者に警告】クリスマスには買えるものが殆ど無くなるかもしれないので、今のうちに七面鳥とか牛肉を買って冷凍保存しといてね、ごめんねby米政府 - YouTube

イギリスの医療サービスが、ますます悪くなってきた。

昨日は、一人、夕方から生徒さんが来た。
朝、起きた時から、これは回復したかな？大丈夫かなと思ったけど、生徒さんが来て、教えていたら、咳き込み始めた。
やっぱり、お休みするべきだった、と後悔したけど、できるだけ、休みたくないので、来てもらったけど、迷惑かけてしまった。
いくらマスクしてても、風邪をうつしてしまうリスクもあったし。
レッスンが終わってから、「ごめんね。咳き込んでしまって」と言うと、彼女は、「お大事にしてください。早く良くなるように願ってます。」と言って帰って行った。
この子は、殆んど喋ることがない子なのだ。
だから、何を考えてるか、よくわからない。まじめな性格の子だけど、レッスンが楽しいのか、ただ親に無理強いされてきてるのか、ただ、ずっとお休みすることもなく、レッスンには続けて来てくれてる。
今年はグレード3の試験にも合格した。

昨夜は、咳が酷くなって眠れない状態になった。シャワーを浴びてスチームを吸い込んだ後、5時間ほど、眠れたけど、そのあと、水を飲んでトイレに行こうとしたら、咳が出て止まらなくなった。咳止めを飲んでも効かず。夫が仕事なので、起こさないようにと、キッチンに行ったり、ゴホゴホ、咳き込んでいた。苦しくて呼吸も出来ないくらいだった。

今朝は、何とかGPの予約を取って、Inhaler薬を処方してもらおうと電話をかけ続けた。
朝の8時半から電話をかけ続けること6回、ずっと話中で、繋がらない。
6回目、10時に、ようやく繋がったものの15分も待たされて、ようやく受付の人が電話に出た。。それから私の氏名や電話番号を確認して、Drから後ほど電話がありますと言われた。

コロナになってからは、お医者さんが診察してくれることはない。
電話応対だけで、医者に会うことはなくなった。
もう1年半以上、医者と面談はしたことない。
日本では、診察してくれて、喘息だと、吸入してくれて、痰を検査してくれて、聴診器を当てて、変な音が聞こえないか、肺炎になってないか、確認してくれたものだ。

勿論、電話口では、自分でCOVITの検査をしてNegativeでしたと伝えてある。
医者に、簡単に見てもらえる時代は過ぎた。
今にAIが電話応対するのではないかと思っている。
銀行に行っても、係員は、たった1人か2人、誰も応対などしなくなった。
コロナになってから、人をどんどん削減している。
いや、コロナになる前からかも？
銀行も郵便局も、どんどん閉鎖されて、警察のオフィスも閉鎖されて、何もかもサービスというサービスが消えていく。
電話会社の回線がつながらなくなって、電話しても、AIの対応だ。本当の人が出てきた時は、イギリスではなく、遠くインドからインド人の対応である。インド人の英語なので、わかりにくくて、何を言ってるのかわからなくて困る。

どの会社も電話応対はAIで本当の人が出て答えてくれることは、なくなってきた。
大型スーパーでは、殆んど、自分のセルフで買い物だ。味気ない世の中になったものだ。
いったい、人はどこで働くんだろう？と思ってしまう。

庭のコスモスを見ると、ほっとする。これが現実の世界の良いところ。





今日、単発の仕事から帰って来た夫は、どうやら、私の風邪がうつったようで、鼻をずるずる、鼻声で、しんどそうだった。

それで、あっさりした食事にした。



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