風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

何とか、診察を受けることが出来ました!

2024-01-25 06:21:55 | イギリスの医療事情


ご心配をおかけしました!
大腸がんの心配があるのですが、取り合えず、昨日は、手紙を読んで下さったGP(主治医)から2時半頃、電話が、かかってきました。
私の今の状態を聞いて、「4時半頃に来れますか?」
と聞かれたので、二つ返事で、「行けます!」と答えました。
そして、その日の生徒さんは、キャンセルして、3年半以上ぶりに、クリニックに行ってきました。
まさか、予約が取れると思わなかったです。
医療用語で、わからない単語が出るかもしれないので、夫にもついて行ってもらいました。
それよりも、ものすごく不安で、不安がMAXに達していました。

風邪などの症状では診てくれなくても、シリアスな症状だと、診てくれるのですね。
驚きました。
Drは、詳しい話をきいてから、触診してくれました。(ちょっと恥ずかしいですが)
鮮血だったので、直腸付近かと思ったのかもしれません。
触診の感じでは、癌やポリープらしきものは、なかったみたいです。

でも、もう一度、便を検査して、来週は血液検査になるかと思います。
その後、疑われるようなら、カメラ(内視鏡)検査になるようです。
それがいつになるか?
日本に帰る時期になると、ちょっと無理かなと思います。

その場合は、日本で内視鏡検査をしてもらうしかないかもしれません。
しかし、医者に診てもらえて、すごくホッとしました。
もし、内視鏡検査となると、キツイみたいですね。
下剤を2リットルくらい飲まないといけないみたいだし、
管を入れるのが、つらいみたいです。
昔、日本に居た頃、友人が、大腸がんになり、検査のことを語ってくれました。

でも、早期発見すれば、ポリープや癌を取れば、ストーマなどの袋を装着しなくても済むし、やはり、辛い検査でも、受けておいた方がいいかもしれないと思っています。
日本で手術することになったら、検査も日本でやる方が良いだろうと思います。
何しろ、こちらで検査しても、また日本で検査し直しは、キツイですからね。(・_・;)

水彩画で、蓮の池を描きました。去年7月に行ったNUTEの庭園です。



最近の食事。
チキンの玉ねぎ麹焼き、ピーマン炒め、みそ汁 (ランチ)



チキンと野菜の甘酢あんかけ炒め、カボチャ煮物、みそ汁



椎茸とマッシュルームの炒めネギポン酢書け、ワイルドサーモンの玉ねぎ麹焼き、みそ汁。
ブロッコリー



麻婆豆腐、お昼のランチの残り(ライスヌードル)



ヘビーな食事は、食べる気がしないので、もっぱら和食っぽいものばかりです。
適度な運動もしていますし、タバコは吸わない、お酒は、ほんの少しだけ、夫の付き合いで。
至ってヘルシーな食事をしているつもりです。
でも、甘いものは、やっぱり好きですね。出来るだけ食べないようにしていますが。
必ず1日に一度は甘いもの食べてしまいます。

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大腸がんかもしれない(;゚Д゚)

2024-01-23 17:14:14 | イギリスの医療事情

今回のブログ、下の話がでてくるので、お食事前の方は、読まないでください。
汚い描写もありますので。

実は、おととい1月21日の日曜日夜、いつものように午後7時に晩御飯を済ませて、いつもなら、夜にトイレに行って、大の方をすることはないのだけど、トイレに4回も駆け込んでしまった。
そして、4度とも、大量の下血が出た。
鮮明な色で、これは、ただ事ではないと思った。
いつもの痔の時なら、こんなに大量に下血することなどないからだ。
不安になって、ネットで調べたり、Youtuberで大腸がんの初期症状のことを調べてみた。

すると、やはり、下血した場合は、すぐに医者に言って検査をしてもらわないといけないと誰もが言ってた。勿論、医者のYoutubeでも、すぐに医者に言って検査を、と言ってた。

昨日の月曜日、朝8時半と同時に、クリニックに電話するも、話中。相変わらず、繋がらない。
何度、電話してもつながらない。
何しろ、電話に出るのは一人のレセプションだけだもの。
8名くらい医者がいるクリニックなのに、たった一人のレセプショニストだけが、応対するのだもの。そして、ようやく繋がったと思ったら、今の時点で、電話のWaiting Listは、95番目、1時間半待ちだという。

一時間後の9時半くらいに、夫も電話してくれたものの、1番を押したら、レセプショニストから、折り返し電話するということだったので、期待していたものの、電話がかかってきて、やはり「今日はもう満員です。明日また電話してください」といつもの応対だtった。

こんなことがコロナ以降、ずっと続いてる。
その前までは、朝8時半にクリニックの前に並んでいたら、必ずと診察が受けれたのに。

この国では、病気になれない、と常日頃、思っていた。
大腸がんになった人の、Youtubeを見ていると、必ず、下血があったら、早めに検査に行ってくださいと訴えている。
やはり、皆、私のように、ただの痔かもしれないと、診療を遅らせたために、大変な手術をしたりしないといけないからだ。
酷い場合は、人工肛門(ストーマ)をつけたりする羽目になるらしい。
それよりも、もっと酷い場合は、腸閉塞になり、苦しみ果てる、死に至るかもしれないらしい。

私は母の手術で、うまく行かなくなり、母が腸閉塞になり、のたうち回って苦しんだのを目のあたりにしている。だから、恐ろしい。
ストーマをつけたら、長時間の飛行機に乗ることも難しくなり、イギリスと日本の行ったり来たりも無理になるかもしれない。

トイレの問題で、苦労するのは、本当に大変だ。
今でも、トイレが近いので、飛行機に乗る時は常に、通路側に予約している。

日本には、3月初めに帰る。
真っ先に住民届を出して健康保険を取得して、病院で検査を受けれることを願う。

昔、日本に居た時から、友人から、大腸がんの検査は、きついものだと聞いている。
心配だけど、やはり、ストーマをつけたりすること等を考えると、きつい検査でも頑張って受けてみようという覚悟をしている。下剤も2リットル飲まないといけないらしい。(;゚Д゚)
昔、日本に居た時、血便はなかったあけど、大腸がんが、気になったので、エコーの検査をしてもらったことがある。これは、簡単でストレスが全くなかった。

イギリスでは、2年に1回ほど、郵便で、大腸がんの検査キットが送られてくる。
昨年も、送られてきて、私は検査キットに、自分の出したものをスティック状のものに着けて送った。結果は異常なしだった。

フィットネスクラブに行き、運動も適度にして、食べ物に気を付けていても、癌になる時はなるのだろうと思う。タバコも吸わないし、酒もほんの少し程度。
もともと酒に弱い、直ぐに赤くなるので。

イギリスでは、癌になっても手術が、なかなか出来なくて長いWaiting Listがあるらしい。
これは、昔からだ。夫の母親は乳がんで、手術を8か月も待たされた挙句、亡くなった。
亡くなる時は、ホスピスで放射線療法をされて、かえって苦しみ抜いて亡くなったと夫が怒りを込めて、いつも語っている。

今のイギリスで医療を受けようと思ったら、高いプライベートInsuranceを払わないと無理みたいだ。プライベート保険に入ってる人は、優先的に医療を受けられるらしい。
いつでも、富裕層しか、結局、恩恵は受けられないと言う事なんだなと思う。
貧乏人は、この国で生きていくのは、かなり厳しいということだ。

リタイアした後、日本に帰る決断をする人が多い理由は、やはり、医療の悪さだろう。
コロナ前までは、まだそれでも、無料で受けられるNHSには、重大な病気の時は、待ち時間はあっても、診てもらえるだろうという気持ちがあったが、もう無理かなと思えてきてる。

夫が最近、新しく立候補する人のミーティングに行ってきた。
大勢の参加者は、NHSのナースや、病院の予約が取れないと言って困っている人達が多かったようだ。今のローカルの政治家は、観光など、人を呼び込むことに税金をつぎ込んで、病院は、どんどん閉鎖されて行ってる。
人口が増え続けているのに、病院を閉鎖していってるのは、矛盾している。

NHSナースの人達の話によると、研修医は、とても安い時給で(カフェで働く人と同じくらいの時給)長時間、仕事をさせられるらしい。そしてナースもしかり。
高い授業料を払って、やっと医者になっても、これでは、割に合わないと言って、多くの研修医やナースが、オーストラリアやニュージーランドに行って仕事に就くらしい。
そして病院で働く人々は、少ないスタッフで、ストレスだらけだという。

その一方で違法移民の数(ボートに乗ってやってくる)が、すごい数に増えてるから、それも、NHSの医療を圧迫しているようだ。

ともかく、何の説明もなく、いつも、クリニックでは、診療を断られる。
これが、先進国と呼べるのか?
日本の医療は、この国に比べたら、天国だと思う。

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長引く風邪 / 75歳を目処に日本帰国を考えようかな?

2023-12-15 08:24:26 | イギリスの医療事情

先週の月曜日から、具合が悪くなって、今日で10日目、普通なら、風邪が良くなるはずなのに。
未だ、咳が酷くて、夜、寝る時、横になると、咳き込んで苦しくて息が出来なくなる。
咳喘息だと、昔、日本の医者に言われたことを思い出す。
今は、医者にかかることは不可能。
周りの知人、友人も、皆、そう言ってる。
何故なのか?
コロナウィルスが流行ってから、朝8時半に、クリニックの前で並んで、予約を取ることができなくなった。
電話で予約しようと思っても、いつも話中で、繋がらない。
やっと繋がったと思ったら、「今日の予約はいっぱいです。明日、また電話してください」と言われる。
GPには、3年半、お目にかかっていない。

今まで出された処方箋は、薬局にリクエストしたら、もらえる。
私は、咳止めの薬、Montelukast と、Clenil Modulite 100という吸入スプレーを、いつもリクエストしている。毎日、服用してるが、一向に良くならない。
微熱も夜になると出てくる。

もうこの国の医療は、諦めるしかない、というのと、もっと年取って病気になったら、この国で住むのは無理かなと思い始めている。
だいたい、冬の今の季節、本当に、ここに居たくないなあと思う。
毎日、鬱になりそうなくらい、雨ばかり降る。朝から晩まで暗い。
これが溜まらない。
寒くても、明るかったらどんなにいいだろう。
最初にこの国に来た年は、11月から1月の終わりまで、晴れた日は、僅か3日だったのを覚えてる。

そのうち、日本とイギリスを行ったり来たりの生活も、飛行機に乗り継ぐことも難しくなってくるような気がする。
年取ったせいか、英語の単語が時々、出て来なくなる。
もっと年取ると、もっと英語(第二言語)を忘れていくんだろうなと思う。
音楽に関しては、今の所、忘れることはないけど。
日々、生徒さんを教えるために、常に音楽用語は使うから。

しかし、先週は全ての生徒さん、そしてすべてのアクティビティをキャンセルした。
今週になって、咳は残るものの、人にうつす危険はないと思い、マスクをしながらレッスンをしている。
今日は、新しい?生徒さんになるかもしれない人にFree Trial Lessonをした。
この人は、私の今の生徒さんの紹介でやってきた。

仕事があるうちは、仕事が出来るうちは、ここに住もうと思うけど。
将来的に、難しいと思う。
夫は日本には、住みたくないと言う。
大好きな息子や娘、特に息子とは、仲よしで、毎日のように電話したりしてるから。
先日は、片道、8時間もかけて、息子の所に行ったし。

私がいなくなったら、息子の住むサマーセットに引っ越しするかもしれないなと思ったりする。
私が、はたいたお金、家のDeposit は、どうなるのか、わからないけど。
私が出した分くらいは、返してくれるかなと思っている。

暫く、体が動く間は、ハイブリッド(日本に半分、イギリスに半分)の生活をしてもいいかもしれない。しかし、75歳を目処に、と考えている。
80歳になっても元気で頭もしっかりしている人は大勢いるけど、果たして私は、どうなるだろう?
年取ったら日本の医療を受けたいし、日本の和食も食べたいし、老人ホームに入居するお金はなくても、介護保険で、ヘルパーさんなどに来てもらえたら?

また、こちらでは、手術しても、その後、リハビリの病院に入院することも出来ない。
もしリハビリの病院に入院したければ、恐ろしいくらいの金額がかかるらしい。

昔は、(夫の父親が手術をしたときは、まだリハビリの病院があって、夫の父親は、そこで、リハビリを受けていたみたいだ。NHSではなかったらしいけど。でも、今や、病院は、どんどん閉鎖されて、リハビリの病院もなくなってしまった。)

病気になって、つくづく思うことは、やはり、医者にかかりたい。アドバイスや、診断をしてもらいたい、インフルエンザなのか、ただの風邪なのかもわからない。
コロナではなかったけど、コロナの検査キットは薬局で買えるので。

毎晩、寒気がするので、暖かいものが食べたくなって、久々にポークの肉団子鍋をした。
Minced pork, ネギ、味噌、生姜のすりおろし、をたっぷり入れて、片栗粉をまぶして、鍋に入れる。白ネギ(Leeks)白菜、豆腐、シイタケを入れて、とっても暖まって、美味しく頂いた。





昨日は、夫が作った豆のスープだけ。食欲が出なかったのでスープで十分だった。
この一周間、食べることが出来なくて、体重は3キロも減った。
体重が減ったのは、嬉しいけど、やはり、健康で、美味しく食べれるのは有難いことだと思う。

今日は、やや食欲が出てきて、大根餅を作った。やはり、コウケンテツさんのレシピが一番正しい。
間違って、大根をすりおろしたので、代わりに千切りキャベツを入れた。
後は、ネギとさくらえび、コーンフラワー、小麦粉、手作りのポン酢で頂いた。



もちもち、していて美味しかった。
やっぱりコウケンテツさんのYoutubeレシピに従って作って、失敗は避けられた。
Cook Padを見て作ったら、もちもちした大根餅には、ならなかった。

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酷い嘔吐と下痢が突然、襲ってきて、病院には行くことも出来ず。

2023-08-16 20:40:55 | イギリスの医療事情

昨夜から、突然、酷い下痢、嘔吐が突然m襲って来た。
ずっと、一晩中、トイレにこもりっきりだった。
どんな体制を取っていても苦しい。
もう、出るものが出なくて、水を飲んだだけでも、嘔吐と下痢を繰り返した。
こんなことは初めて。
救急で、病院に行くことも考えたが、どうせ、救急で行っても、4時間くらい待たされるか、それに、車で移動できる状態でもなかった。
もう、1分置きに、トイレに行かないといけない状況だったので。
苦しくて苦しくて、勿論、何も食べてない。
夫は、この日、ロンドンに行ってた。昔の友人に会うために。

帰って来る途中、リンゴを買ってきてと頼んだ。
それをすりおろして、食べようと思ったのだ。
もうやたら、喉が渇いて、麦茶もないし、リンゴジュースもないし、水を飲むしかなかった。

朝の5時頃、台所まで行ったら、仏壇に供えてあった桃が置いてある。
良く熟して美味しそうな桃。
昨日はお盆だったし、早速、仏壇の前に行き、母とご先祖様にお祈りをした。
そして、この桃は、母からの贈り物かなと思っていただいた。

柔らかく熟した桃を食べた途端、下痢も、嘔吐も止まった。
救われた!! と思った。
その後、眠ることは出来なかったが、嘔吐も下痢もなくなったので、気分が楽になった。
朝起きて熱を測ると、37.6℃くらい熱があり、寒気がしていた。
ネットで調べてみると、このような症状は、ノロウィルスの症状と一致していると思った。
でも、もしそうだとしたら、どこで、どのようにして、ノロウィルスに、罹ったのか?

この一周間は、いろいろストレスフルなことがあった。自分にとって。
先日、久しぶりにパーティに招かれた。
知っている人ばかりだと思っていたのに、知らない人も何人かいた。
私は、もともと、大勢の集まり、というのが苦手だ。
知っている人ばかりの少人数のパーティなら大丈夫なんだけど。

今回は、両隣、知らない人で、特に隣に座ったイギリス人男性は、なんか、すごく一人で良く喋っている人だった。
何を喋ってるか、内容は、殆どわからず。

自分の興味の持てる内容や、共通の話題、自分でもわかるような内容の話なら、まだ聞くだけでも楽しいだろうけど、何だか、自分の行ったホリデイの話やら、自慢話で明け暮れていたような気がする。苦痛でしかなかった。(~_~;)

まあ、私と夫以外は、Upper Classの人達が多いので、場違いだったのかもしれない。
夫は、そういう人達とでも、社交上手に話すけど。
私は苦手だな。

今度、お招きを受けた時は、どういう人々が来るのか確かめてから、出席するようにしたい。
今回のパーティは、私にとって、ストレスでしかなかった。
私自身、社交的でないし、うまく人と馴染めない。
でも、時には楽しいこともあるので、じっくり考えてから、出席するようにしたい。

最近の楽しみは、ピアノを弾くことも勿論だけど、ダンスエクササイズに行くこと。
このクラスは、すぐにFull(満席)になるので、8日前の朝の7時になったら、すぐにオンラインで予約しないと、取れない。
昔、大阪枚方に住んでいた時は、ジャズダンスのクラスに通っていた。
あの頃は、ダンスにめちゃくちゃ、ハマっていた。

ダンスエクササイズの最後のストレッチの時にかかっている曲。
昔、ジャズダンスを習っている時も、先生はよくこの曲を使っていた。
懐かしいし、素晴らしい声だなと思う。1980年代の曲。

This is the sound of my soul
https://www.youtube.com/watch?v=AR8D2yqgQ1U


Lyrics  (歌詞)
https://www.youtube.com/watch?v=8naoe1YYFak


先日、晴れていたので、久々に、丘に登った。ポニー(仔馬)が放牧されていた。






先週、一番、暖かいと言われてた日に海に入った。ウェットスーツを着ていたが、
冷たすぎて、1分も海に入っていられなかった。
おまけに変な態勢で、ウェットスーツを着ていたこともあり、腰を痛めてしまった。







イカのスパゲティ、美味しくて、たくさん食べてしまった。翌日、体重計に乗ってみると、
何と、1.5キロも体重が増えていた。パスタは気をつけないと!!(;゚Д゚)



ポテトサラダも美味しいけど、食べすぎないように気を付けないと!



でも、昨日から、何も食べれない状況が続いていて、体重を測ってみたら、1.5キロもやせていた。食べすぎないように、体調を整えないと。
胃腸が悪くなると、食べる楽しみも減ってしまう。
胃腸も、休めないと。プチ断食もたまには、必要かなと思ってしまう。

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医者の予約が全く取れません!!イギリスの医療制度が悪化

2023-02-04 08:52:15 | イギリスの医療事情

コロナになる前は、朝、8時半にクリニックの前に並んでいれば、順番に中に入れた。そして受付で、その日の順番が取ることができた。
たいてい、午前中に予約を取ることができて、待ち時間は殆どなく、時間通りに行ってクリニックで待ってると、呼び出しのアナウンスとスクリーンに自分の名前が出てくる。

しかし、コロナになってから、状況は一変してしまった。
何故、こうも変わってしまったのか?
今や、コロナは収束したとみなされ、誰もマスクをしていないし、普通の暮らしに戻っている。
それなのに、何故、医者だけが予約取れないのだろうか?

私は、今週初めから、胃が痛み始めた。
月曜日の夜中、3時に、胃の痛みで目が覚めた。
いつもの胃薬を飲んだけど、効かない。2錠飲む。
強めの薬(タケプロンと同じ成分のイギリスで処方された薬)だけど、2錠のんで、ようやく痛みが治まる。
たいてい、その日一日だけの痛みで済むはずが、鈍痛が続く。
心配になってきた。
もしかして、胃がん?!
胃カメラは一度も受けたことがない。怖いから。

昔、足の手術を受けた時、同じ病室にいた女性が、胃癌か胃潰瘍かで、胃を全摘して、食べることに苦労していた。少量のものを、まる一日かけて、ゆっくり食べていた。
その人は看護婦の婦長さんをしていたと言う人で、気丈な人だったけど。
自分が病人にもかかわらず、動けない私の為にいろいろ、世話を焼いてくれた。
病院は古い病院で、不気味な暗い恐ろしい病院だった。
夜中にトイレに松葉づえをつきながら行った時、勝手に水を流す音がして、恐ろしくて冷や汗が出たものだ。ちょうど、その人は家に帰っている時だったので、私は病室に一人。
恐ろしかった。

トイレの隣の部屋は、透析の部屋だった。
いつも暗い目をした人々が腎臓透析を受けていた。
この病院は私が退院した後、1-2年後に取り壊され新しい建物になったそうだ。
化け物屋敷みたいな病院だった。
本当にこういう病院には幽霊が出てきても、ちっともおかしくない。
ものすごく古く汚く、暗い病院だった。

イギリスの医療の話に戻るけど、コロナ以来、電話でのみの予約になる。
でも、電話が繋がったことがない、
何度電話してもつながらなくて、やっと繋がったと思ったら、「今日はもう満杯なので、また明日、電話してください」と言われる。
夫にそのことを言うと、怒って、夫はクリニックに行ってくる、と言って出かけて行った。
やはり、電話でのみの予約だと言われて、「前もって予約は出来ないのですか?」と聞いたところ、「3月まで全部、予約で埋まっています」との返答だったらしい。

何で、コロナの前は、その日のうちに診てもらえたのに、何で、1か月も先にまで待たされるのか?その頃には治ってるかもしれないのに。

余程の時は救急で行くしかないのだけど、それも今は平均、14時間待ちだそうだ。
救急で14時間待っていたら、心筋梗塞や脳梗塞なら、死ぬか、半身不随になってしまうか?

イギリスの医療はどうなってるのだろう?
恐ろしい。
このような酷い医療体制の国で老後を迎えることが限りなく恐ろしい。

結局、高いお金を出してプライベートの保険に入ってる人のみが、優先的に手術も受けられるようだ。何でもカネ、カネ、カネ、金持ちでないと生きてはいけない世界になってきたのか?

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