2月になってから、お天気の日が増えてきました。
毎朝、トイレに入ると、窓の外からは、小鳥のさえずる声が聞こえてきます。
もうすぐ、春だな。。と嬉しくなります。
日曜日から1泊で、近くのパブに宿泊しました。
お風呂に入りたかったのです。
湯船のあるところを夫が探しました。
車で30分の田舎にあります。
近場がいいけど、イーストボーンは、あまりにも地元すぎるので、ちょっと離れたところを、と
夫が言うので。
ここは、田舎で何もない所です。まわりには、本当に教会以外、何もない!!
チェッカーズという名前のパブです。
イギリスのパブは、宿泊施設を兼ねているところが多いです。(殆どです)
パブの前の建物、Privateな土地なので敷地内に入れません。
部屋は綺麗で、とても広かったですが、
暖炉は、飾りで使えません。
バスタブですが、手すりもなくて、滑りやすく、おまけに、カーテンではなく、ガラス張りなので、危ない事この上ないです。
持つところがないので、すごく怖かったです。
お湯は無事、暖かいお湯が出ましたが。
夕方、散歩して帰ってきました。4時45分くらいに日没です。
空の色が春めいていました。
ハチミツ農家で、ひと瓶6ポンドのハチミツを買いましたが、全く香りがありません。
高かったのに、少しがっかり。
窓から眺める景色は綺麗でしたが、何もすることがありません。
Wifiも使えると書いてあったのに、結局、使えませんでした。
本を読むことくらいしか出来ません。
夕方になると寒くなってきました。
ベッドには薄いDovet一枚だけで、ホテルの受付に、毛布を持ってきてほしいと頼みましたが、
スペアの毛布やDovetはないと言われました。
夜になると、増々、寒くなってきました。
毛布を持ってきたら良かったと後悔しましたが、お風呂に入ったら暖まるかと思ったら、お風呂場のラジエーターも壊れていました。
ですので、お風呂場も、寒くて、寒くて。
おまけにお風呂場の天井から、ミシミシと人の歩く音がします。
タバコの煙も階下から上がってくるようで、天井が薄いと感じました。
数年前にパブに泊った時、朝の食事中、突然、天井が崩れ落ちてきて、びっくりしたことを思い出しました。
今もし、天井が崩れてきたら、お風呂場で裸になっているのに、どうしよう、と不安がよぎりました。
寒いのに、余分な毛布がない宿泊施設なんて、初めてでした。(たいてい余分な毛布かDovetがあるはずなのですが)
薄いDovetの上に、ダウンコートや、持ってきたセーター類を重ねて、バスタオルも2枚くらい重ねて寝ようとしましたが、寒すぎて眠れません。
レギンスも2枚重ね、そして、長袖Tシャツの上から薄い上着と、フリースを重ね着して寝ましたが、やはり寒すぎて眠れません。もう一度、湯船につかりました。
寝不足で、疲れました。
夫が横で寝てるので灯りを付けて本を読むことも、ままならず、睡眠薬を飲んで、やっと4時間くらい眠れました。
何のために来たのか。。わざわざ、お金を使って。
家にいたら、シャワーを浴びて、暖かい布団に、Hotwater bottle(湯たんぽ)そして電気毛布、寒かったら、羽毛のDovetもあるのに、そして、寝る前は、ピアノを弾いてリラックスできるのに。
散々でした。
もう、二度と、パブには、冬には宿泊しないようにしようと思います。
湯船のある、快適な温度の宿泊施設は、やはり、ホテルに限ります。
Premium Innなどのチェーン店になってるホテルは、湯船がついていて、リーズナブルで、あちこちにあります。
周りは、あまり良い風景ではないけど、湯船を利用するなら、こういうホテルや
か、スパのある(スイミングプールやサウナのある)ホテルが良いかと思いました。
しかし、狭いながらも暖かい我が家が、一番、快適かもしれません。シャワーしかないけど。
その点、マルタのホテルは、快適でした。高いホテルですが。
やはり、快適な、お風呂付の宿泊施設は、少し高くても、ちゃんとしたホテルを選ばないと、と思いました。
翌朝は、前の教会に行って、自宅に戻りました。
小さい教会ながら、パイプオルガンもありました。
築1000年(11世紀)頃の教会だそうです。
教会に行けられている花は、とても綺麗なフラワーアレンジメントがされています。
昨日は、久々に丘に行き、夫と一緒にフリスビーを楽しみました。
小春日和で、気持ち良かったです。
昨夜は、自宅で、ゆっくり眠れました。
やはり、狭いながらも我が家が一番ですね。
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