昨日の暖かな穏やかな天気とは打って変わって、今日は朝から嵐だ。
こんなお天気、本当に勘弁してもらいたいけど、それが、ここに住むということ。
外に出れないような強い雨風がつらい。
このところ、イーストボーンには、アラブ諸国(どこの国かは、わからないけど)からの移民が押し寄せている。
海岸の街だから、フランスから、入ってくることが多い。
こういった人々は、団体である一定のホテルに宿泊してる。(イギリス政府が多分、お金を出しているのだと思う)
移民の人々は、フランスで「イギリスに親戚がいるから」などと言う理由で、こちらに船で渡ってくるようだ。
でも、実際には、フランスでも面倒見切れない移民を送り込んできているとしか思えない。
街の至る所で、アラブ系の人々の姿が目立つようになってきた。
女性は、スカーフを被っているので特によくわかる。
夏でも海に入る時は女性は、黒い服のまま海に入る。勿論、ヒジャブ(スカーフ)もしたままだ。
昨日は、薬局に薬を取りにいった。
60歳以上になると、処方箋薬が、無料になる。これは有難いシステムだ。
でも、反面、こんなことをしてるから、NHSは、予算が足りなくなるのでは?と思ったりもする。薬くらいは、日本のように、3割負担でもいいのだけど。
私は、毎月のドライアイの目薬と、ドライマウスのグミのような薬とともに、昨日は、追加でステロイド入りの喘息薬の吸入剤をもらいに行った。
これが、咳き込んだ時に、良く効くので助かる。
薬局は、少ししか客がいないにもかかわらず、なかなか進まず、外に並んで待たされた。
コロナなので、中には3人しか入れない。
やっと私の順番になり、いつものように、「Prescriptionをもらいに来ました。」と伝えると、「生年月日、ご住所をお願いします」と言ういつものように確認作業。
その間、隣に立っている髭もじゃのアラブ系の男(イギリスでは、今、髭もじゃが大人気らしい。皆、こぞって髭を伸ばしているー私は、髭が大嫌いなのだけど)が、ずっと黙ったまま立っている。
薬剤師さんが、「このフォームに書いて頂かないといけないんですよ。政府から承認が下りたら。。」とかなんとか言ってるので、多分この人、Refugee(難民)なんだろうな、と想像した。
そして、その男は、一言もしゃべらず、というか英語が、全くわからないようで、(英語がわからないのに、よくもまあ、一人で薬局に来れたものだー通訳する友人がいないのか?)
何も喋らない。
薬剤師さんも、ほとほと困っている様子だった。
「申し訳ないんですけど、今は、現金で払っていただかないといけないんですよ。
80ポンドですけど、持っておられますか?本当にごめんなさい。」と申し訳なさそうに言ってるけど、この男、何も喋らない。
うんともすんとも、自国の言葉ですら喋らない。
身振り手振りでも出来そうなものなのに。
どうやら、なけなしのお金で、船に乗ってやってくる人々が多くいるようである。
特にこの街は、海岸の街なので、密航船も後を絶たないようだ。
そういう人々が、どんどん上陸してくるので、本当に大変だ。
ふと、日本のことも考えた。
日本も、どんどん、C国からの人々が、上陸してきて、日本が乗っ取られたら。
いや、すでに乗っ取られてるかも?
しかも、貧乏な人でなく、C国の富裕層が、どんどん、日本の土地を買い漁ってる。
しかし、もう、どうにも、こういう流れは止められそうもないみたいだ。
残念だけど。政治家は、カネに弱いからね。
一番心配なのは、日本人が持っている義理や情というものを、彼らは持っていない気がするからだ。日本は義理や人情を大事にする民族だ。
こちらに住んで、つくづく思うのは、そういう民族(人々)は、少ないということだ。
日本人は日本の常識で考えられないことを予測しておかないといけないと思う。
昨日は、久々に食欲も出てきて、料理する意欲も出てきて、買いものにも1週間ぶりで出かけ、食材を買い込んできた。
忙しかったので、簡単にできる焼肉、Cheapな肉(たれ付き)だったけど、それなりに美味しかった。玉ねぎ、Padron Pepperや、ナスを炒めて、美味しかった。
先日、作り置きしておいた切り干し大根や、ヒジキ、人参の煮つけも添えた。
後は卵スープ、お腹いっぱい食べて満足。
今日の1曲、relax music を選びました。
Hold Me for A While- Oleta Adams
https://www.youtube.com/watch?v=I-58EJxF_VI
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