ずっと、雨が続いていた。今日は久々に晴れたので、枯れ果てて、汚くなっていたマーガレットや雑草を、トリマーで刈り取っていった。
これが、なかなかの重労働だ。
でも、庭をすっきりさせたくて、夫のいない間を見計らって、刈り込んだ。
何しろ、大きな気持ち悪いSlugが、3匹も出てきた。
見るのも嫌だけど、塩をかけた。
SLug退治の薬を撒いても怒る。私が大嫌いなのを知ってるくせに。
雑草を生やしておくと、こういうものが増えて困る。
だけど、夫は雑草を生やしておくのが大好きだ。
虫が集まるから好きなのだそうだ。ミツバチや、蝶々ならいいけど、他の嫌なものも増える。
それに蝶々やミツバチなら、庭のラベンダーの花が咲くころ、いっぱい集まってくるのに。
帰って来た夫は、それをチェックするなり、やはり文句を言った。
また些細なことで喧嘩になり、夫は、「もう飯も一緒に食いたくない!一人で勝手に食べろ!一人で暮らしていけ!」と言った。
いつもの言葉。
昔から、夫は優しくない人だとわかっていた。
優しい時もあるけど。
心から、優しい旦那さんというのとは、ちがうなと思っていた。
60代の人々のブログを読んでいると、相対的に、優しい旦那さんが多いなと思う。
勿論、不仲な旦那さまで、大変な人もいるけど、それに比べたらマシかもしれないけど、うちの夫も、いい加減、偏屈で、やりにくいことが多い。
おまけにケチだときてる。
それは、仕方ないことかもしれない。
こちらの男性は、奥さんを養うと考えの人が少ないみたいいだから。
リッチな人は別だろうけど。女性でも、自立して働くのが当たり前の社会。
刈り込んで、すっきりした庭。私の植えたゼラニウムも、2Fのキッチンの窓から見えるようになった。
ゼラニウムがやっと咲き始めた。
植え替えたダリアも綺麗。
満開のピンクのバラ
自分の家なのに、自由に出来ない自分の家でないような、家。
年取ったら、こういう庭仕事も出来なくなるだろうな?
文句言う偏屈夫もいることだし。
庭のある生活は素敵だけど、庭のある生活は、私にとって、争いの種でもある。
偏屈な夫のお陰で。
老後の終の棲み処も未だに諦めていない。体が元気なうちに日本に帰って引っ越ししたいのだけど、いつになるやら。庭がないマンションやアパートに住むことになるだろうから、せめてベランダに植物を置けたらいいなと考えている。手狭なマンション、2DKくらいの物件ないかな?
出来たら、ごみごみした都会の真ん中でなくて、郊外の場所がいいんだけど。
豆腐の消費期限が明日なので、今夜は、マーボ豆腐にすることに。
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エメラルドさんの住んでいらっしゃる所は、どこでしょう? 井戸が使えるなんて、田舎の方でしょうか?日本ですか?昔、井戸のあるお宅に伺ったことがあり、夏は、たい水が飲める井戸があることが羨ましく思えたものです。
先週から、夫の仕事が急にフルタイムになり、忙しくストレスが溜まっていたようで、夫は不機嫌でした。仕事がないのも困りますが、忙しすぎてもストレスがたまり、不機嫌になるのは困ります。
年取ると、やはり、フルタイムの仕事はきついですね?庭には嫌いなものが出てくるので困ります。
あれがいなければ、庭仕事も楽しめるのに、と、いつも思います。でも、日本のように蚊が、いないのが救いですね。
若い女性の庭師さん、なんだかセンスのあるガーデニングが出来そうですね?
こちらは、ガーデニング好きな人が多くて、いろいろな庭を見るだけで楽しいですよ。
庭でお茶は出来ますが、近頃のバラの香りは、殆んどないのですよ。(;^_^A
でも、きれいになった庭を眺めるのは気持ちいいものですね。
こちら一気に雨が降り続いています。
庭には相当の水が入り込んだと思います。
一度井戸が枯れましたが、最近また使えるように
なりました。井戸はポンプであげていますので、夏の水まき用に使っています。
そちらのお庭もきれいになって、カラフルな御花
が気分をアップさせてくれますね。
私も一人になって、庭を維持するのは体力的に
大変な時もありますが、朝晩眺めるのが
心の癒しになっています。鳥も来てくれます。
1年に一度庭師さんに手入れをお願いしています。
ここ数年は女性の若い方でライセンスをたくさん
お持ちの方です。彼女の剪定の仕方で、
翌年の木々の形や花付きが変わってきますので、
びっくりです。
いつまで私が日頃の手入れができるかわかりませんが、少しでもできるように趣味として
頑張ります。
ゼラニュームはすでに花が終わって、緑の葉が
美しいです。今年新しい色を2本追加しました。
御天気の良い日にお庭でお茶をしませんか?
バラの甘い香りでうっとりされるのでは?