今日のオナガガモ

　オナガガモの若鳥と言うか幼鳥だと決め込んでいますが、、、マアそれほどの自信などありませんので貴重な指摘を戴ければ直ぐに訂正させて頂きます。
　ともあれこの鳥を見つけたのは６月２２日、確かその前日は少し荒れ模様の天気だったと記憶していますが、朝港の岸壁を走っていると海に浮いている鳥を発見。
　今から考えるとこの鳥にとっても馴れない場所なので緊張していたのでしょう、、、何故って？、、、この日は首を伸ばして周囲に気を配っていた・・・要するに緊張していたようです。
　あれから１０日以上経って、今では馴れたせいか昼間は寝ている事が多い。
　　波に漂いながら、、、体の中に顔を埋めている。
　オナガガモは昼間寝ている事が多いらしいのでその点合っています。

　さてその日から平日はここを通る時必ず写真を撮っています。
　　雨の日はコンデジ、天気が怪しい時はサイバーショット、天気なら出来るだけデジタル一眼レフ。
　冬なら珍しくも無い鳥ですが、自分で見つけたと言う事もアリ可愛いのです。
　　尤もこの鳥は結構シャイなところがあり、概ね２０メートルは距離を保っているようです。
　それに近くに漁船が来たりすると、スーッっと移動する。
　　水鳥ですから浮いていて当たり前ですが、飛ぶところを見た事が無いと言うのも心配ですネ。
　仲間の居るところへ長い旅をするのを諦めて季節が来るのを待っているのか、あるいは何処か怪我をして飛べないのか、、、。
　
　いずれにせよこの子の写真を撮っているのはどうやら私一人。
　　そりゃそうです、、、漁港に鳥の写真を獲りに来る人は居ないし、、、ましてや毎日来る人はいない。

　これはサイバーショット。今日は距離のあるところの写真を撮るつもりだったのでこのカメラにしました。未だ馴れないしなかなか難しいけれど鞄に放り込んで出掛けるには良いかも。

　これも珍しくも無いキンクロハジロですが、一本の係留ロープに乗っているのが面白いので。

　これは昨日。どうやらカモメの若鳥。これは３００ミリで撮りましたので相当距離に無理がありました。そのために今日はサイバーショットを持って行ったのですが、今日はここに来ませんでした。

　コレは家族？４羽かも。