松山の句碑めぐりは、ルートマップがあれば助かったなあと思いながら、気温30℃の中歩きました。
松山城に心惹かれたり、美術館にも寄りたかったのですが、とにかく歩くことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e6/4ee3d8a82a770b28594232bd8325ee37.jpg)
記念館の前に正岡子規と夏目漱石の俳句が並んでありました。
仲良しだったんですね。漱石に俳句を勧めたのは子規だったそうです。
子規はもうすでに病床だったのでしょうか。鏡越しに外の風景を見て詠んだのかと思うと悲しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c0/89478c0c2b6ce719c7f97613d4423137.jpg)
牛を引いて坂を上っていく様子が見えてきます。文字も子規の筆跡のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/52ad639e49e91ad39d234780fa2990af.jpg)
これは短歌ですね。
病の子規が、癒されるという伊予の湯に鷺のように飛んででも行きたいという気持ちが溢れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9b/b59e8a9a868c046bb12a285d644a66c7.jpg)
子規以外の俳句もありました。これもステキ。
日の光が冬の寒さの中にあっても柔らかく包み込んでくれるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1f/57831dadaa9024e7fc58e0e09d80813a.jpg)
のびしの「し」がグーンと伸びているのがアーティスティックです。この筍元気がいいなと作者は思ったのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/af/8982656ca7d1209c69e47a1eab35792e.jpg)
高浜年尾は、高浜虚子の息子で、子規が命名したそうです。
虚子の故郷を訪れた時の句でしょうか。「月もよし」という言葉の「も」から父への尊敬や愛情が感じられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/23/63c1a65a63d20c54715a0da855f7c67b.jpg)
松山城に心惹かれたり、美術館にも寄りたかったのですが、とにかく歩くことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e6/4ee3d8a82a770b28594232bd8325ee37.jpg)
記念館の前に正岡子規と夏目漱石の俳句が並んでありました。
仲良しだったんですね。漱石に俳句を勧めたのは子規だったそうです。
子規はもうすでに病床だったのでしょうか。鏡越しに外の風景を見て詠んだのかと思うと悲しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c0/89478c0c2b6ce719c7f97613d4423137.jpg)
牛を引いて坂を上っていく様子が見えてきます。文字も子規の筆跡のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/52ad639e49e91ad39d234780fa2990af.jpg)
これは短歌ですね。
病の子規が、癒されるという伊予の湯に鷺のように飛んででも行きたいという気持ちが溢れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9b/b59e8a9a868c046bb12a285d644a66c7.jpg)
子規以外の俳句もありました。これもステキ。
日の光が冬の寒さの中にあっても柔らかく包み込んでくれるようです。
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のびしの「し」がグーンと伸びているのがアーティスティックです。この筍元気がいいなと作者は思ったのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/af/8982656ca7d1209c69e47a1eab35792e.jpg)
高浜年尾は、高浜虚子の息子で、子規が命名したそうです。
虚子の故郷を訪れた時の句でしょうか。「月もよし」という言葉の「も」から父への尊敬や愛情が感じられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/23/63c1a65a63d20c54715a0da855f7c67b.jpg)
情景に、詠み手の気持ちを重ねられる俳句は、私たちの胸を打ちますね。短い文の中に、これでもかと、深い思いが一杯詰め込まれているように思われます。トンボのまっすぐ飛ぶ姿が、読むやいなや、私の目にも鮮やかに浮かびました!
ホント、正岡子規の人柄が偲ばれますね。
それにしても、俳句や短歌も素敵ですが、句碑自体も、それぞれ、趣向が凝らされていて素敵ですね~。残したい、皆に読んでもらいたい、楽しんでもらいたいと言う地元の人たちの気持ちを感じます。そして、おしゃべり花さんの様に、汗をかきかき、望んで見て回ってくれる人がいてのことだと思いました。
ふらフラガールさんがおっしゃる通りです。地元の人が地元の良い所をじょうずに紹介しておられると思いました。
句碑のアイデアは成功ですね。それと夏井先生も大きな働きをされています。魅力的な人のいる魅力的な街でした。そうそう子規記念館のロビーに、俳句が書かれた紙が貼ってあって、お気に入りの一句を選ぶことができました。たった一枚のシールを貼るだけですが足跡を残した気持ちになりました。