今日はおはぎを作りました。
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知人がおいしいおはぎを作ってくれた時に、とても感激しました。
自分が作ったことがないと、難しそうで、憧れるばかりです。
その知人は、「簡単よ!」というのです。ラップを使ってアンコを付ければきれいにできあがるというのです。
加えてアンコは、市販のものなので、ほんとに簡単です。
あんこは、自分で煮た方がおいしいなあとも思いましたが、煮ると自分がたくさん食べてしまうので、今食べたいと思った時にほんの少し作って食べるほうが、楽しめます。
おはぎを作っていたら、母のことを思い出しました。
何かのお祭りの時だったでしょうか、おはぎを作ってくれました。
こんなに小さくないもっと大きなおはぎです。
とっても嬉しくて、ワクワクしながらぱくっとかぶりついたら、「ん?なんだか違う・・・普通のおはぎじゃない」・・・・ 「これもち米で作った?」と聞くと、にっこり笑って話を逸らされました。
たぶん中身は、普通のおにぎりだったと思います。
母の料理は、オリジナルでないことが多々ありました。この時はもち米がなかったのでしょう。
今は、わたしも代用品をよく使うので気持ちがわかりますが、当時のわたしは期待が大きかった分がっかりしました。
そういう意味では、今回の市販のあんこもいけませんね。
わたしの子どもがわたしのようであったら、文句を言うでしょう。
そんなことを思いながら、小さなおはぎを作りました。
ホント、市販のものを利用したら、ぐっと、手作りもしやすくなりますね。知人で、御座候の餡子が美味しいので、よく使うという人がいます。
ところで、私も、ご飯で作ったおはぎを食べたことがありますよ。ご飯と餡子が合わないと思ったものです。ひょっとしたら、結構、ご飯で作る場合が多かったかもしれませんねえ。
多くの人がごはんでおはぎを作っているのですね。御座候の回転焼きはおいしかったです。
そのおいしいアンコがいっぱい入っていました。
こちらの市販のアンコは、ロサンゼルスで作っているものです。ちょっと甘すぎ。おはぎもありますが、ロサンゼルス製です。やっぱりアンコは日本製がいいですね。