赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

石原伸晃都連会長の責任の取り方 current topics(152)

2016-07-16 09:20:26 | 政治見解



current topics(152): 石原伸晃都連会長の責任の取り方



石原伸晃自民党都連会長は、
「非推薦候補を応援した場合はその家族も含め除名等の処分の対象となる」
との通達を出して組織の引き締めをはかっています。

しかし石原氏は、その通達がどれほど反発を買っているのかを理解していないようです。

すでに小池百合子氏は、自身が「もはや社会現象になりつつある」というほど、
一般の有権者が小池氏の演説を聞きに集まっています。

動員もかけず、日程のお知らせをしただけで、安倍総理の演説時に匹敵するほどの人気なのです。

こんな情勢に、自民党内では、はじめから小池氏を指名しておけばよかったとの声が出始めています。

実は、国会議員の多くが、小池氏圧勝の気配を感じ取っているのです。

また、陰で小池氏を批判する石原氏に対して
「男のくせにやっかみが強い」「いつまでグジグジ言ってんだ」「小さい男だ」
と不快を示す議員も多くいます。

石原氏は、参院選直後に安倍総理から経済再生に関わる特別緊急指示が出されているにもかかわらず、
都知事選で増田氏応援に夢中になっています。

増田氏落選の場合、こうした石原伸晃都連会長の姿勢と判断ミスは、彼の進退問題に発展しそうです。




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