current topics（373）：参院選にのぞむこと
7月21日に投開票が行われる参議院選挙が4日に公示されました。
国際環境が大きく変化し、国内問題も重要課題が山積する中での有権者の判断を問う重要な国政選挙となるのですが、実際の選挙戦は政策の話よりも誹謗中傷合戦となる傾向が増大しています。
この問題について、現状の選挙戦を憂う友人から以下のコメントを頂きました。
参院選がスタートして気になるのがネット上の悪口の応酬です。
自民党のネットサポーターによる投稿が質の低い悪口投稿ばかりだったことは記憶に新しいと思いますが、
ここにきて野党各党と新聞各社によるネット上での応援が活気を帯びています。
党や立候補者の政策応援ならまだしも、敵対する政党や候補者に対するヘイトまがいの悪口投稿も増えてきています。
各党と候補者は言うことと行うことが一致する政治信条と政策を表明し、有権者の選択を待つべきです。
アラさがしに終始したり、個人攻撃をするのが政治活動ではありません。
今回の参院選ではぜひとも質の高い選挙活動を繰り広げていただきたいと思います。
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