あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

今年は成功!

2010-08-01 13:45:08 | Weblog
午前中は、看板の取り付けやら何やらで一汗・・・
自宅に戻るとほっとします。
というのも!
今年は大成功!のグリーンカーテン!

ゴーヤと朝顔のミックスです。

昨年はゴーヤの育ちも悪く、朝顔もいつの間にか
枯れてしまったのですが、今年は成功!
緑のおかげで目も心もいやされます。

成功!といえば、「果たしてこれは本当に成功なのか?」と
考えてしまう、石川県珠洲地区の地デジ移行。
モデル地区として先行開始し
「大成功!」と言われているのですが、

今朝のサンケイ新聞を読むと
「やはりそうだったか・・」と。

私もこの地区はチューナーの無償貸与が行われ、
それじゃ、成功するでしょう、と思いました。
もっとも役所の方や地元電気店のきめ細かい説明もあったと
聞いていたので、その努力はたいしたものだ・・と
感心してはいたのです。
しかし、こうした地区に果たしてマンションはあったのか?
受信障害の解消はどうなっていたのか?はどの記事を読んでも
書かれていないし、報道もなされていなかったので、不思議に
思っていました。

記事によると・・・・

総務省の調査では、薄型テレビなどのデジタル対応受信機の
世帯普及率は3月末で83・8%。実際にデジタル放送を受信できるのは
77・7%で、全国約5千万世帯のうち約1100万世帯はアナログのままだ。

 推計では、約319万世帯は現在も大きなビルの陰で受信障害の可能性があり、
72万世帯は山間部などでデジタル放送が届かない。
地デジに対応しないVHFアンテナしかない世帯は約220万~約460万世帯もある。

 これに対し、珠洲地区ではビル陰もなければ、VHFアンテナだけの世帯もない。
全国では、年収200万円未満の世帯の普及率は67・5%と低く
、テレビの買い換えをためらう低所得者層への対応が急務だ。
しかし、珠洲では昨年10月、国が希望者に1世帯4台までの
デジタルチューナーを無償貸与。“特例づくし”の上にモデル地区が成り立っている。

珠洲市内の電器店主は「国がチューナーを無償貸与するかもしれないという情報が
昨夏に流れ、薄型テレビが買い控えられてしまった」とこぼす。デジタル対応受信機が
どんなペースで普及するかという最大の関心事が、珠洲では検証できなかった。

詳しくは読んでいただければよいのですが、
これは本当の意味で「成功」と言えるのでしょうか?

先日も山間部で受信不可能!電柱の移設、毎月の貸与費を
考えると、「あきらめる」という住民の声が報道でありました。
ということは「テレビ難民」!!

羽村市の場合には、そういうことは
よもやないのでしょうが、あと1年を切った地デジ移行です!