政府の性能とは？？

朝、起きたら、またもや、雨！
これは無理かな・・・一応、駅に向かったのですが、
先週に引き続き、あえなく「撤収！！」
相当に濡れてしまいました。

午前中はデスクワークをさくさくとこなし！
午後から自治体議員のお仲間と（笑）
情報交換会でした。

ひとこと
「大変に勉強になりました」
みな、強いし、優しいし、（政策的に）
勉強して、るのだなあ・・・と。

さて、「政府の性能」（権能ではありません）について、
先日の逢坂さんの講演でも、触れられたことなのですが、
今日はそういった話について、あらためて
考えた次第。

日本は「充分に小さい政府」という考えもあります。
しかし、大きい政府か小さい政府か・・・という
考えについての認識は、逢坂さんの
考えに私は同感なのです。

政府の大きさは政策分野によって異なるし、
政策分野でも地域によって必要な政府の大きさは
異なる、と思いませんか？
（東京だって23区と西多摩とでは相当に
その必要性は異なると思いますよね）
だいたい、政府の大きさって簡単には
特定できない、と思います。
これは逢坂さんが主張したところですが。。

政府の性能とは政府に投入した資源（お金や人）の一定量に
対して、どれだけの効果が得られるようにする
工夫すること。。

そうした性能の高めていくことだ、と思います。

その性能を高めることができるか？できないか？が
議会に求められているんだろうなあ・・・・と
台風が近づいてきている
いまにも「大泣きしそうな空」をみつつ
考える、私なのでした。

日曜日も研修会

土曜日に続き、研修会。
今日は北川正恭先生。
「マニフェスト政治のゆくえ」がテーマ。

「政策の説明責任を果たすべき」とおもに訴えてらっしゃいました。

政治主導を政治家主導を勘違いしている方が
いるようだけれども、「政治主導」＝「国民主導」という
ことを忘れてはいけない、と改めて指摘されていました。
つまりは国民から信頼、選ばれた政治家の主導だから。

民主党については、説明責任を果たす実行体制が
うまくできていない、と指摘。
マニフェストは公約と異なり、組織や団体への約束ではなく、
納税者、生活者に対しての約束。
その順序立て、説明責任を果たしていくべきと。
さらには「あれもこれも」ではなく
「あれか、これか」の選択をするものであるのに、
そこも上手く、機能できていない、と。


鋭い視線を会場に飛ばし、気持ちよい、切り込みに
気分爽快の研修会でした。

夕刻からは市の職員の方のお父様のお通夜。
奥様も職員であり、また、我が家の隣がご実家。
（久しぶりに「みーちゃん」に会いました。）


ご冥福をお祈り申し上げます。。