ピントの合う幅を 被写界深度という。被写界深度というのは
レンズのF 値の数字が小さいほど浅くなり 大きくなると深くなる
ピントと被写界深度 ピントを合わせた手前に1/3奥に2/3が原則だ
(カメラを水平にした場合)なので この関係がわかるとパンフォーカス
にするには どこにピントを合わせればよいのかがわかる。
昔は広角レンズで ファインダーを覗かずに隠し撮りをする場合は
レンズにちゃ . . . 本文を読む
標準の色温度のネガ見台でアバウトに見るときは8倍ルーペで撮影したものを
見ていき(ブローニーと4×5インチ)同じカットの場合はダーマトで、
丸を付けていく。ダーマトというのは フィルムを入れてあるものに書ける
ペンで色は白 黒 黄色 水色 赤などがある。指でこすると簡単に
消せる色鉛筆のようなもの。16倍ルーペは35mmで引き延ばしが必要なもの
の時に使う。おんぼろスタジオで . . . 本文を読む
夜間シンクロという言葉はありませんが、背景がライトアップされている
場合などに シャッター速度を遅くすることで背景とメインの被写体が
程よく 写ります。
現在のカメラでは 自動(夜景モード)も構いません
基本のきをいえば ストロボ無しで測ったシャッター速度と絞りの値
これに対して ストロボを当てれば良いだけです。
ストロボを使いましたとわからないように おおむね
基準露光値から -1 . . . 本文を読む
花火大会に行かなくても 写せるマイ花火でと書いた。
これに懲りだすと はまるのだ。 何せ自分の好きなようにレイアウト変更が
できる。ミニチュア花火だとわからせない方法は 方向性が同じであること
後は 手で持つ場合は 手を入れないこととある程度動かす必要もある
ISO(イソカン)は 100ぐらいでF11 が基本です . . . 本文を読む
スクエアとは ハッセルブラッドのような6×6つまり正方形の
フォーマットをそう呼ぶ。なにも長方形だけが写真ではないのだ。
そして 撮影された写真を パソコンでトリミングして正方形にしてみよう
不思議とかっこよくなるのである。
なんでこのサイズというかフォーマットがあるのかといえば
6×6ならば 645にできる つまりスクエアで利用する以外に、縦でも横でも
使う . . . 本文を読む
あれもいれたいこれもいれたい というのならば1カットではなくて
わけて写す。写真は本来は個的ものだ。だから自分が満足すればよい
でも 他人も満足するものが写せたら それにこしたことはない。
自分の感動を他人にも伝えたい そのためには 説明なしでそれをしなければ
ならないのだ。
あとは縦位置の撮影。
レンズの関係で もっとアップにしたいときは今はデジタルだから
簡単に補正できる。
写 . . . 本文を読む
小さなホールなどで 写しても良いという条件が前提だ
それと 子供でも知り合いでも何でもいい(被写体)
今のデジカメは 露出の制御も進歩しているのでA(オート)でよいかもしれないが
どうしてもスポットライトが当たり なおかつ周囲が暗いときに
顔がはっきりしない場合は 露出補正をー2(2絞り分アンダー)にしてみよう
それか全部の背景を入れないで アップ気味にする
(アップ気味というのは 大 . . . 本文を読む
私がフォトグラファーをしていたときには LEDライトがなかった
現在では 写真用のLEDライトも発売されている。
ライトの特性を別な機会に見たことがあるが 色の癖も少なく直進性に優れて
いるようで ああーこういう光=太陽の光のよう名直進性があるならば
と思ったことがある。
しかし 写真用のそれは 売れていないみたいです
あくまでも お遊び程度の 明るさしか出ないので・・・
  . . . 本文を読む
流し撮り とは スローシャッターかつ望遠のほうが効果がでる
どうすればいいのかといえば 一番簡単に説明できそうなものは
F1やバイクレース などで背景が文字通り流れているのに、主要被写体
例えばドライバーのヘルメットなどは鮮明に写っている、あるいは
流鏑馬などでも背景が流れているもの、こういうのは 被写体の動きに合わせて
カメラを横スライド(横に動かす)ことで可能になります。
運動会な . . . 本文を読む
雨が降らない日が多い。雨でこそ栄える花木や風景などがある。
たとえば アジサイ 自宅の庭にわんさかとあったのでアップ気味にして
写そうと思ったが、霧吹きだとすぐばれる。次に水槽水を空向けてじゃぁじゃぁと
まいてみた。だいぶ近くなったんだけど なんか水滴の感じが違うような
気がした。本物の雨の時に比べてみた。水の質量が違うみたいだと
ただそれだけの話です . . . 本文を読む
35mm版 で 5.6 の絞り と同じボケ味をだすには
セミ版 ブローニーを使うカメラ ではF11
シノゴカメラ では F22
こういう法則がある 雑誌などのデーターを見てやたら絞る人がいるが
フォーマットとの関係を知らないと 無意味に絞るということになる
これ 覚えておきましょ . . . 本文を読む
使ったことはないが35mm版で500mmという望遠を安く小さくできる
レンズで 望遠接写なんかもできる。最短撮影距離が短いのだ
弱点はF値が固定でありあまり明るくないF8位だと思う。
ちなみにですが 一番高いレンズは980万円(キャノンのもの)
これが出る前はツァイスの1000mmのミラーレンズで500万円がダントツの
一番だった。受注生産で納期を聞いたら1年だと平然と言われたらしい
. . . 本文を読む
最初は 自分が感じて写したいと思ったものをー主題ーを明確にすることが
第一のステップです。
次は 主題+主題を引き立てる副題を考えていく作業が必要です
例えば 消失点と主題を組み合わせる 構図
そのほかに 色彩による引き立てかたなどもあります . . . 本文を読む