小沢裁判は

無罪の宣告で結審しなければ日本の法制度の根幹を揺るがす司法の大失態になるからだ。
疑わしきは被告人の利益に等無罪の推定から始まるのが刑事裁判である。
　限りなく怪しいと仮定してもそれは被告の利益とし、疑わしきは罰せずなのである。
この裁判が始まってから、外国人からの献金を受けていたり、暴力団のダミー献金？などの議員は修正であっさり済ませているのは何故だろうか？
マイナリーさんの裁判と同じように、どうしても黒にしたいそんな不可逆性を感じるのである。
理不尽な裁判である。
しかしながらマスコミが、小沢を取り上げると視聴率がとれるという誤解、またマスコミが作り上げた小沢一郎と言う名の虚像でダークファイターにされているだけだ。
かつてノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作が記者会見で、記者は勝手な書き方ばかりするといって、テレビ中継だけにしたと言う有名な話がある。
近日のマスコミの報道は通常の論調よりかなり引いているような気がする。
　同じく引いているのは、検察官役をした弁護士。
　さて小沢さんはどうつむか？