松本清朝の「黒い福音」のドラマにたけしが久々に役者として参加するとのこと。
ちなみに黒い福音とは、ドンボスコ社?というキリスト教のカソリック団体の神父が、あろうことか
シュチュワーデスをレイプして殺害した何とも嫌な事件だったと記憶している。
当時の日本の警察が犯人を特定したのだが、キリスト教の団体の抵抗にあい、その間に
犯人を本国に帰してしまい・・・・という内容で未解決事件となったはずだ。
まぁ今でも日本の警察は海外逃亡された時の対処が弱いままだが・・・。
福音を説くキリスト教ではあるが、組織的な犯人隠匿を堂々とした為いわば泣き寝入りしなければ
ならなかったので福音の前に「黒い」と付いたのである。
宗教団体に対する捜査の難しさ、外国人に対する捜査の難しさの壁を破りきれないもどかしさが
メインの物語だと思ったけれど