世界の気象協会が、「北東太平洋で発生するハリケーンに付ける名称のリストから古代エジプトの
女神の名前「イシス(Isis)」を除外することを決めた。」そうだ。
これは言わずと知れたテロ組織であるIs(イスラム国を名乗る)集団を連想するからだそうだ。
この記事を見て、2つの思いを感じた。一つ目は、名前を変えても実態はかわらないので言葉だけの
上辺にに過ぎないのではないか?という事だ。
2つ目は、Isisはエジプトの女神イシスという名前だったことは全く知らなかったのでそうなんだぁ~と
初めて知ったと言う事だ。
そおういえば、いつの頃だったか日本の台風表記「つまり台風の発生の順番どおりに数字で表記」を
やめて名前を付けようという動きがあったと思ったが、立ち消えになったようで今も台風○○号と表して
いる。たしか、この時になぜそういうことを真似しなければならないのかという反対論があった。
その答えが例えば「9号による甚大な被害があったと仮定した時」元号、年号とセットにしなければ
時代が進んだ時に同じ数字がかぶる可能性があるという説明だったといっていたような記憶がある
で、結論としては「被害地の地名を便宜上つけて」いるのだ。
そもそも「伊勢湾台風」という超弩級で甚大な被害をだした台風のことは聞いたことがあると思う
記憶が不明瞭だけれど、その頃の日本は台風に名前をつけていたような気がする。
またまた、話が台風並みにそれてしまった