湾岸戦争とか

湾岸戦争の時アメリカの情報統制は大したものだった戦闘機の映像で＋の位置だけが破壊される映像を盛んに流していた。
しかし、＋の建物がどういう意味を持つのか詳細はアメリカの説明だけだった。 当時言われてのはゲーム感覚の戦争。
温度反応センサーで白く映し出されたモノクロの画像昼夜を問わずその白い標的に機銃掃射をかけていた　そこで人が死んでいくという感覚はなかなかもちにくかった。
　Windowsを装備した兵士が夜に銃撃戦をするのだから微妙に卑怯だなと思った 時は流れ実際の映像を元にした検証番組があって、そこには惨たらしい死体が映し出されていた。
そういう報道をさせなかった自由の国アメリカ。
誤爆もかなりの数に上っていたのである。
戦争中にパウエルが得意げに説明していた映像はやはりうまくいったものだけだった。
さらに時代はすすみライブ映像といいながら、５秒遅れの画像操作をしていたりする。不測の事態に備えてのことだとか？
そうした反面アメリカの艦載機が空母に着陸するとき一番最後のセーフティーがワイヤーでそこに前輪をひっかけて止まるのだが、そういううところは、原始的すぎて笑える。まぁ原子力空母だからかな？
世界の警察を自負し喧伝していたが中国という第三極が台頭し、アメリカもあらゆる面で自国の論理だけを押し通すことが難しくなった。
結局ほくそえむのは軍需関連と武器商人、いわゆる死の商人だけか？
武器商人はまさしくホコタテのもっとも足るものだろうな