正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

純愛(美奈子にみせられて)  VOL17 えっお見合い リメイク版

2016年07月06日 15時19分23秒 | 交友録というか・・私が出会った人々

フリーランスフォトグラファーとして仕事は順調、

結婚のプロポーズをするために指輪を買っていた。ただ、交際といえるのかは

さておき 出会った時にこうなるのではと思った。

しかも深夜3時からの3~4時間しか会えないままで

突如美奈子にお見合いの話がでて しかも両親が一押しの同業者であり・・・。

「いよいよだね・・そういえば 同じ日に俺近所で打ち合わせがあるんだ」

「そうなの?じゃぁ美奈は会うだけあって速攻で断れば会えるかも」

「俺も打ち合わせだから 多分時間ができるかも・・半日拘束で

30万だって・・。お世話になっている人なのでちょっともらいすぎなので」

「美奈の1か月以上の給料を半日で稼ぐんだね」

「うーん、でもさー、会社員なら土曜と日曜日は休みでしょ、だから

実質的には20日間で、安定してサラリーがもらえるからね。僕は

365日休みなしだから、それに失敗はできないのでかなり疲れる」

「そうかよしよし、じゃぁそういう時は・・」

「小さな胸に飛び込んでおいで でしょ。あの~美奈、小さな胸と

いうけど、それなりにふくよかにみえるけど?」

「どこ見てんのよ、エッチ」

「だって、スタイルいいからさ、いつもミニスカだし・・それとかハグ

すると、よくわかったし。それにお見合いの前に手をつけちゃいたい

かも・・そうすれば・・断れるよね なんて・・・」

「そっかぁ、、そういう手もあるかもね。」

「ええっ、そっかて、じゃぁ野獣になってもよい?」

「んー考えておく。なんか発情した猫みたいだぞ~。ていうかさー

じゃぁキスしてあげるから・・・どう?美奈の唇泥棒さん・・」

「肩透かしのような、そうでないような・・・複雑な気分ですが」

「そこ 深く考えない・・で・・・ちゃんとキスマークが残らない

ように ノーメークなんだからさ・・・」

「そうなんだ じゃあお姫様抱っこもプラスしてあげよう」

「うん」

「あのさ、お姫様抱っこすると見えるんだけど・・まぁいいけどね」

「こら。どこ見てんのよー、目を見なさい・・・・もう、いつもサングラス

しているのは まさか本当はスケベ なのかぁ」

「まさか・・・目の保護です。目と指は大事な商売 道具?ん道具じゃないな」

「どうでもいいけれど。夜もかけている時があるけど、見えてるの。

真黒なフルスモークだし。」

「まぁフロントガラスは違うじゃん。で、雨の日はバックしない。

何も見えないからさ・・。」

 「レイバンすきみたいだから まさかレインマン????」

「なにそれ?。ただね 恋グラサンかけているとコントラストの差がわかる

なので 写真のひんとにもなるんよ。」

「そっかそんなものなんだね、初めて知った」

「うん 初めて教えたから・・・。」

万事こんな調子でした。今なら高校生レベルかもしれないですが

まぁ お互いを信用し、たより、たよられて私が唯一気を抜ける

というか、本音で話せる美奈子の存在は大きかった。

 

 

 

 


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