書きたい話が無いので、読んでくれている人がいるとしたら失礼にあたるかも。
ただ、文字を並べ立てて、原稿用紙の空白を埋めていく・・・・・・ようなものだ。
そういえば赤川次郎の弟がお医者さんで、しかもなかなかの評判のよい医者である。
赤川さんは どれだけ書けば気が済むのだろうというぐらいに新刊をだすのでもう印税で十分なはずだ
私の読書癖の悪いところは推理物が嫌いということにあるのだが、そもそも、登場人物の中に犯人が
必ずいるのだから、読み始めれば結果がわかるので面白くないのだ。
読んだことがないが、たとえば答えをださないままにするなんていうのはすとれすになるのかな
辻邦夫という作家が、書き出し、展開、エッセンスなどを円筒式に書き出して、それをサイコロで
選択していくと無数の小説ができあがると騒いでいたと北杜夫のエッセイにある。
北杜夫、奥野健男、辻邦夫はどくとるマンボウ青春期の舞台となった旧制松本高校(現信州大)の
同級生なのである。大学の頃私は友人達に言い続けたのは
「誰か一人だけ有名になれ、、、そうしたら芋ずる式に有名になれる」友人達は真剣に聞いていなかった
に違いないが、現在のところ大学教授などになっている奴もいる。
しかも、滑り止めに受けて落とされた大学のである。
こういう事があるから人生は面白いのかもね