新カメラマンボウ
そもそもは 写真とは無縁の生活で「写っていればい良い」としか考えていなかった。
高校までは部活に「写真部」為るものが存在していたが、なんとなーく暗いって
思っていたし、それゆえに関わり合うこともなかった。
高校の時にバイクの免許をとり400っcのオートバイをバイトしたお金で買ったので
暇があれば 「ひとり旅」をしていたが、その時に持って行っていたのは、
いわゆるバカでもカバでも写せるコンパクトカメラだけで、記録としての側面しか考えて
いなかった。
時は流れて大学受験で渋谷の大学に合格したのだけれど、なんだか校風が合わなくて
2週間しかいかないで辞めてしまい、その学費と別な大学を受験するための費用を
アルバイトで貯めた。その為次の大学に入ったのは二十歳になってしまった。
実に色々なバイトをしました。時給1000円以下のものはしなかったのですが、
いろいろな意味で色んなバイトをした時のいろんな経験が後々約にたったような気がする。
それは後々述べるとして、念願の大学に入学したが当然写真とは無縁のものだった。