ハーグ司法裁判所が捕鯨を禁止すると採決した。
有名な白鯨(モビー・ディック)を書いた作者ハーマン・メルヴィルはアメリカ人だということも忘れているのか?
これが書かれたのはかなり前のことだが、日本以外の国だって捕鯨をしていたのだ。
日本がとるべき行動はひとつ、オーストラリア政府はカンガルーを毎年駆除しているのは残酷だと
ハーグ司法裁判所に訴えでることに尽きる。
カンガルー程かわいらしい有袋類の動物で、オーストラリア大陸にだけ生息する動物であり、増えすぎると
困るからという理由で駆除するのは、どういう科学的根拠があるのか?
鯨は既に増えすぎている状態だが、このまま放置しておくと海洋バランスが崩れるといわれているのだが。
なぜ鯨を獲る事に関してだけが反感を感じるのか?
ちなみに、調査捕鯨は元来日本人と鯨との深い関わりがあることが認められたから、反捕鯨という世界の
潮流の中で見出された妥協点だったはずだ。