昭和の時代には ポケットカメラというのがあって110(ワンテン)という両端がフィルムの形を
した小さなフィルムを使うカメラがあったのです。
それとAPSというフィルムが過渡期にでまわりましたが、これ用のカメラを買ったひとは
ご愁傷さまなのでした。
春先になると 赤外線フィルムが売りに出される。なんで春先なのかは不明。一時期この
赤外線フィルムで白いビキニを着た人を写すと ビキニが透けて・・・・などという噂がでまわり
ました。赤外線フィルムの特徴である色の再現性などで、そのようにみえるだけですけれど・・。
ポラロイドの600とか用のフィルムは カメラが1万円以下で買えるので結構使う人が
いたのです。ちなみに ポラロイドは一回破綻してしまいましたが、そもそもなぜ安くカメラを
作れたかといえば フィルムに電池がついていたのです。
なぜか インスタントフィルムを撮影すると振りたがる人がいますが、全く無意味なのです。
弱みは低音だと発色が悪くなること。それを怪奇現象だとかテレビでやっていたけれど
富士フィルムがまねて作ったカメラを使っているのに、TV局は平気で「ポラロイド」といっていた。
ひどいはなしでございます。
ISOが25という複写専用のフィルム(黒白)後はISO3200のフィルム(コニカ)が変わり種
かもしれませんが 今のデジカメとは大違いで3200の感度があっても粒子が目立ちすぎで
実用は無理でした
いろいろなフィルムがありましたぁ~ということです