正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

山本健三のことを以前に書いたが

2014年12月02日 15時41分06秒 | 交友録というか・・私が出会った人々

富士フォトサロンでお会いした時は既に70代を超えていた。

でも、とても気持ちが熱い方でお年を聞かなければ、そんなお年だとは感じさせないオーラがあった。

ふと、ネットで調べたら2007年に逝去されているとの記述があった。残念ながら人間である以上

いつかはその日が来る。

サインを頂いた本が幾つかある。サインをする人ってなんで皆達筆なのだろうか・・・。

それとは別に、健三さんが、京都を離れ奥飛騨あたりで写した写真は、あまり大きな声では言えないが

やはりお年を感じるものだった。

人間の一番のピークの年齢は果たして幾つなのだろうか?篠山紀信氏等はピークを感じさせない

ある意味化け物的な存在だ。

山本健三はやはり京都を写していた頃がなんといっても良い。紅葉の時期の京都の早朝は、朝露が残っているので

その水滴を含んだ木々、葉などが、スローシャッターにすることで、フィルム面に反射を刻み込むのである。

いろんな意味で影響を受けた写真家なのである。


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