今年亡くなった 直木賞作家高橋治氏との親交があることは何度も
書いているけれども シベリアに関して「派兵」というライフ・ワークを
受賞前に書いていたと聞いた。氏が脳出血で倒れてから、かなりの
時間はあったが宮尾登美子との対談で宮尾に「派兵」完成させる
事が宿命だと励まされていた。
シベリアにて過酷な労働を強いられた日本の人に対して今頃
ようやく関心が集まり始めたが、世の中は皮肉なものである
今年亡くなった 直木賞作家高橋治氏との親交があることは何度も
書いているけれども シベリアに関して「派兵」というライフ・ワークを
受賞前に書いていたと聞いた。氏が脳出血で倒れてから、かなりの
時間はあったが宮尾登美子との対談で宮尾に「派兵」完成させる
事が宿命だと励まされていた。
シベリアにて過酷な労働を強いられた日本の人に対して今頃
ようやく関心が集まり始めたが、世の中は皮肉なものである