このブログのサブタイトルにもあるように「モラル」とか「常識」という言葉は使うものの、じゃぁそれはどういうことを
指すのかと考えると、当然「確たるもの」がない上に、世代や時代で変遷していくものなのだと私は考えている。
親の教育、学校での経験なども「いじめ」等弱いものを更に痛めることが、言葉も暴力であるということも、わからない
世代がいるのだ。江戸譲りといわれるような、電車などで後から来た人を座らせてあげる為に席をつめるということも
殆ど見かけなくなった。優先席でも老人が来ると下を向いて寝てるふり携帯画面を見ているなど言葉の意味がようを
たさない。こういう行動をとるのは今で言えば、２０～２４、30～３５歳が多いように思う。ゆとり教育世代などが、今の
社会を駄目にしているといっても過言ではない。社会規範という概念自体がないのでなんら悪びれる様子もないし
注意されようものなら、痴漢撃退スプレーなどを撒く始末。なんともやるせないが、そういう時代になってきている。
体罰は否定するが、私の学生時代は悪い事を（いたずらなど）したらお尻位叩かれるのは承知していたし、
理由なき体罰は先生と本気で喧嘩をしたものだ。それが良いとは言わないが、殴らなければわからない奴らは必ず
いるものだ。悪い事をしたら本気で怒られるこれのほうが余程すっきりしているし、体で痛みの程度もわかる。
そういうものなのだ
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