事件がおきたのはイギリスで、2歳の幼子が母がレジで清算をしている約1分半の間に姿を消した。
捜査に行き詰まりがでた時その幼児を連れて歩く姿を防犯カメラが捉えていて、その画像を元に重要参考人として
行方を捜したそうだ。と同じくして連れ去られた幼子が遺体で発見されたのだが、頭部頭蓋骨粉砕、電車のレールの
上に放置した為電車により上半身と下半身が切断されていたそうだ。あまりにも惨たらしい殺害方法であったのだが
カメラの映像を観て所在を知らせてきた市民によって身柄を拘束されたのは僅か10歳の少年ふたりであり犯行を
自供した。史上最年少の殺人犯が誕生した瞬間である。イギリスにも日本の少年法のようなものはあるが、裁判官は
起訴された少年達の名前の実名報道を許可したという意味でも特異な事例となった。なぜかといえば、10歳でも
この犯人達は善悪の判断ができると認定したからである。少年達はその後罪を償い・・・といいたいところだが。
この二人のうち一人は児童ポルノ関連容疑で再逮捕されたそうだ。
まさかこういうのもギネスにのるのでしょうか?