増税直前の今日、買い物をする人が多かった。
@貧乏宅では高額商品は買えないし、プラス3%はやむなしという事で特別な買い物をしなかった。
ただ買い物の内容を観察するとティシュ類が圧倒的に多いように見受けられた。それでもボックスティシュ(5個
入)をせいぜい3~5セット程度だった。がさばるので1人で買いにきたらそれ以上は持てないようだ。
ティシュは大体200円程度だから1000円分買っても30円市か違わないのに…と思ってしまうから、@貧乏に
なるのかなぁ?と考えてしまう。
でも、増税前には随分といろいろな商品が何気なく値上げされているのだ。販売店側は増税後の消費の落ち込
みを気にしているので、明日以降は全般的に価格が下がるような気がするのだ。
それにしても、増税分を福祉や社会保障などに回すはずではなかったのかなぁ?
医者の診療報酬の値上げ、公的年金の値下げなどがある反面、自動車取得税を減額するなどの方針は
あいまいで「理由なき増税」と私は感じるのだ。
高齢化が進む現在、高齢者にとっては消費税+負担増のダブルパンチだろう。
公的年金の加入者が減少しているのは、積み立てましたさあ受給ですという時には、国の都合で
今回のように強制的に減額される事があるから、信用できないというのもあるのではないか?
年金を支払い始める段階で、将来必ず受け取れる受給額を明記しておくべきではないか?
同じ金額を払っていながら、受給のタイミングで減らされてはたまらないし不平等だと思う人もいると思う
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