望遠だってパンフォーカスは加納典明(ジョーク
可能だ。それは レンズの向きによるのだ 昨日書いたようにピントの特性
手前1/3 奥に2/3 と 絞りによる被写界深度 そしてもう一つ
レンズの向きも関係してくる。例えば棚田を見下ろせる位置があるならば
要するにレンズを水平以下にすることで、フォーカス範囲が広くなるということ
じゃぁなんで風景写真の時、プロでも絞り込むの?てことになるかもしれないが
それは 本当か嘘かは微妙。それと見かけ上はピントが来ている(合っている
と錯視させる事もテクニックとしてはある)
空だけの写真集があるけれど こういう場合は空は無限なものだという思い込み
がある。だから データーを気にする人はいないんじゃないかと思う。
ただ、シビアに言えば 絞りこんだ時とそうでないときの雲のエッジを
比べてみればわかると思うが しっかりとエッジがたつのは絞り込んだときだ
これも 技術論的な部分が大きくて比べてみればわかる雲のエッジというのが
どこまで必要なのか?ということになる。そもそも雲はほんわか綿あめみたいな
ものだから・・・。
レンズの向きは左右についても同じことがいえる。
こういうように 説明不足は大きいけれど知れば知るほど面白くなるのが
写真の醍醐味だと