もちろん中国の後出しじゃんけんは容認できない。ところで識別すると言う言葉だけをとりあげれば、
民間機か軍用機かを識別するということだから、過去にソビエト軍戦闘機に撃墜された大韓航空機事件のようなことに
はならないはずだ。仮に民間航空機がもし同じように撃墜されたとしたら全世界から非難の声が上がることは明白だ。
そういう意味ではフライトプランなどは新たに提出しなくてもよいのかもしれないとも思う。
中国にはどんどんとスクランブルをかけさせればよく、それで疲弊してくれれば尚よろしい。
日本も撤回を求めるというスタンスはよろしくない。
「日本は国際法を守って制空、防空識別圏を定めているのでどこかの国の空言は相手にしないし、
わが国の権利を侵害する行為は存在しない」という姿勢で良いのではないかと思うのだが、短絡的すぎるかなぁ?