日本は戸籍からして男系社会だ。男尊女卑という言葉があるように不当に女性の立場や尊厳を
無視してきた。罹患してバッテンがつくのは女性のほうだ。バツイチという言葉をはやらせたのは
明石家さんまだということを知る人は少ないかもしれない。
それは置いておいて、女性にしかできないことは沢山あり、結婚して子供を産んだら幼子を背負い
買い物、家計をやりくりして同じ商品も少しでも安く買うために、買い物にいく。旦那は、働いてきた感
だけで何もせず・・・。ちらかった衣類を探しあげて・・期間が経てばパートやバイトもこなしている。
今の時代主夫というのも認知されているが どうだろううまくいえないけど、買い物袋を幾つも持って
子供を抱っこしている女性、男は出る幕がない気がする。
巨人の星にでてくるちゃぶ台をひっくり返したら今はアウト!の時代だ。
女性は生む機械 なんていう馬鹿げた発言をした閣僚がいたが、悲しいかなそれが日本の
家長制度的差別である。
こんなことを言えるのも内助の功があっての事であり、朝座ればご飯が出てくるのが当然だという
幻想があるからだと思うのだ。
プータ太郎が知ったかぶりするんじゃないと思うかもしれないが、でも家庭内労働を賃金化したら
旦那のそれより上回るかもしれないとひそかに思っている。