今年よく聞いた言葉の一つに「30年ぶり」などや、「かつて経験したことのない」天災の表現がある。
インフラの施策を練り直す必要があるのかもしれないような、大雨など人智を超えているのである。東北震災の時
10mの堤防を作ってその当時に大きな批判を浴びた村長の行いが、結果的に住民を守り抜いた話は有名だ。
でも、だからといってなんでもかんでもという訳にはいかないところが悩みの種だろう。
東京都は地下に巨大な貯水槽を作ったことは評価できるが、想定雨量が違い過ぎていることになってしまった。
例えば一時期震度7の地震に耐えるとうたえば「安全」だったはずだが、今ではあまり大きく宣伝の材料に
使うことが少なくなったように思う。
大震災の際に東京でタワマンの上層階では20m?だったか低周波振動で揺れていたとか・・・。
揺れるから安全なのだが、ゆっくりと揺れる為に気分が悪くなった人もいたそうだ。
色んな意味で今年は天災の都市いや年だ。
車も雨だというているのに 走り回っていて、あちこちで動けなくなっている。
驚くのはタクシーが水没していることである。昔のプロのドライバーならばそういうことは無かったんじゃないかと
思う。色んな意味でプロが名ばかりのものになったのかもしれない。