正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

今の小説家は エコかも

2017年01月09日 19時44分42秒 | ちょっと しったかぶる

昔のと言っても昭和の作家は モンブランの万年筆に何とか堂でつくる

名前入りで かつ緑色の罫線の原稿用紙を使っていた。

これが文士たる必須条件みたいなものだ。気に入らないとくちゃくちゃポイというのも

文士の条件だとおもうでしょう。これは、実はあまりないのだ。

イメージなのだ。あくまでも。井上ひさしは、昔は清書する前に鉛筆で下書きを

書いていた。井上靖は 直しの直しでごちゃごちゃ状態。あと、達筆すぎて

字が普通の人では読めない作家がいて 専属の読み手がいて原稿を読み解いていた

話も有名。北杜夫氏は、すごーく小さな文字を書くので、原稿用紙の枡が大きく見える

こういう比較をしてみると 結構面白いんですが・・・。今じゃパソコンかもしれない

村上龍はリンゴちゃんで原稿書いていた。

阿川弘之は(南蛮阿呆列車などの著作がある)や辻邦夫は実に奇麗な文字を書いている

私は中学の頃に おねだりしてモンブランの万年筆を買ってもらった。この万年筆で

書いた物は 不思議と活字になっていたので縁起が良かったんだけど、確か

ペン先が駄目になって 取り替えてからは活躍しなくなった。

 


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