「逃走中」という番組があった。何も知らない人は、そのままで良いけれど
逃げて隠れている処を、映しているのだから、最低でも一人のカメラマンが
いることになる。ということは 追いかける人にとっては、カメラマンが
いないことと仮定しているけれど、興ざめである。
だったら 皆にカメラを持たせて それで例えば背中を映されたらアウトに
したら面白いのにと思う。あとは 定点カメラの映像を使い、という方が
リアリティーがありそうだけど、まぁどうでもいいか・・・。
今の時代は4K映像もハンディタイプのカメラで写せる時代だ。
そしてNHKがすでに8Kの実験をしているので いずれは8Kの時代になる
昔ハイビジョンが出たころも、そうだった。
それにしても もうちょっと気の利いたよびかたはないのかな?
それと 紛争地帯にハンディタイプのビデオを持っていて射殺された
日本人ジャーナリストがいた。
戦場に行ったことはないけれど 銃撃戦なんかが起きている場所では
PRESS と目立つようにしないと 皆興奮状態だから狙われる。
肩に乗せる昔のビデオカメラは 基本的に取材者に危害を加えてはいけない
というルールがあるので 狙われにくい。
ただし、内線状態のところなどではそんなの知らないひとがおおいのだろうけど。
取材で命を落としてしまったジャーナリストは多いけれど、取材する立場では
あくまでも 取材であることを わかりやすくわからせる努力を惜しまないで
ほしいな