もしかしたらスチールカメラがなくなるかもしれない。
8Kがどの程度の解像度があるのかしれないけれど、動画を取っておいて
必要に応じてキャプチャー(静止画)できるならば、ソフトもあるので
デジカメの意味もいぎもなくなるのではないかとも思っている。
そもそも ろうそくの光で撮影できたりスロープ(表現の階調)が広いのは
ビデオである。SVHSというかなーり昔の時代にすでにそれは感じていた。
また、それなりにズームもきくし(当時は広角域が弱かった)と考えていくと
画像を取り込んで、音を入れてとか(アフレコ)などもできるので
一枚の写真に音楽を入れちゃうなんてこともできる。
現段階では受光素子が ビデオは小さいのでキャプチャーするととは思うが
もう一ついうならば かなり前に白川義員(世界の写真家100人)が
南極大陸の撮影をした際にNHKのカメラマンも同行していて、白川義員の
写真の特徴であるでかい太陽 これをあっさりと白川さんよりも大きく
映し出したのだった。白川義員はペンタの67かリンホフを使うのだが
セッティングから撮影までの時間、機材の重量を考えると NHKのビデオカメラ
は防寒対策をしただけでドアップの太陽をしっかりとちゃっかりと
映してしまった・・のだ。これでは 身も蓋もないなぁと思いつつ
見ていた記憶がある。