正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

横田さんのヨコだ

2014年03月28日 17時16分45秒 | タブーな事柄についてー私論

拉致被害者として散々、いやあちらこちらに「めぐみ」を返せと言い続けている。

拉致問題の深刻さは判るのだが、随分と日本政府から支援を受けていることは確かだ。

内閣府にも、政治家にも、そして拉致問題担当大臣などもいる訳だ。でも、めぐみさんの子供と孫に会ったという

事実は後出しだったのでは?なんだか、それは筋が通らない話ではないかと私は感じた。

拉致被害で或る日突然日常が崩れ去るという点に対してと、拉致した国に生存しているらしいならあいたい

この気持ちはわかる。

わかるが、じゃぁ3.11の大震災の時、家族が流されていくのを止めようがなかった人、仮設といいいながら

3年間プレハブで過ごしている人達、放射線の関係で自宅はあるがかえれない人達、こういう人びとが

政府の要人?に会い意見を述べられるかというと、これは大きなハードルがあって会ってもくれない事がある

こういう人達と比べた場合、いかに厚遇されているのかをわかっているのだろうか?

北朝鮮との国交は必要はないとおもうが、必ず拉致問題がネックになってしまい、ややもするとこの問題が

日本国民の国益を不利に導いているような感じもする。

拉致問題が発覚した頃から比べると、夫妻の着る物も良くなっているし、なんだか素直に耳を貸す事が

私はできない。

そんな中で、めぐみさんの娘に会っている。会うのは自由だが、拉致問題のために国費が使われている事

などを踏まえて、行動して欲しいなぁと思うのだ。

政治家にあっても意見がどうのこうのと批判ばかりである。文句ばかりでは道は開けないと思うのだけれど?


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