小中高校生時代から写真が好きでたまらなかったという人が多い。僕は写真は嫌いで唯一コンパクト
カメラで必然性がない限りは写さなかった。という点でスタートラインで大きく遅れを取っていた。
写真といえば日大芸術学部が牙城的なステータスがあったし写真家の中では日芸派閥というのが
あるとか。でも日芸の写真学科を卒業してプロの写真家になる確率は4%前後だとか。
後は写真関連企業などへの就職が多いそうだ。
フォトグラファーと言っても得意な分野は異なる。例えばアイドルの写真としたらそれだけで食べて
いける人は300人位かもしれない。そのうち純粋にとなると50人以下、全国区になる人は
10人以下ではないかと思う。
フォトグラファーは 皆穏やかでやさしい口調の人が多い。フリーランスとなると更にそうだ。
私みたいなべらんめぇでぞんざいな話し方をする人は殆どいない。
私の考えは、社交儀礼も大事だがそれよりもクライアントが満足するかどうかが勝負だということ
今思うのは 建築写真の道具だけは残しておいた方が良かったということだ。