星野道夫 については 何度も触れている。アラスカを舞台にした動物
写真をメインに活動していた写真家で 43歳で例のTBSのロケに同行して
悲運な最期 早すぎる死、将来をきたいされていた人だ。星野道夫
実は見た目は無骨な人。この写真は多分ニコンF3+800mmF5.6レンズ
ジッツオ三脚+ジッツオの平型雲台 自作?のフードを延長していると
思われる。
本当に紹介したい写真があるのだが 逆光を多用しかつ繊細な一瞬を
切り取る。
©星野道夫写真事務所
いろいろ紹介したいのだがこういう写真は シカが水しぶきをあげて、
それが逆光だとその部分が写真のようになることを計算しているのだ。
©星野道夫写真事務所
わかりにくいかもしれないけれど、これは望遠の圧縮効果と雪庇(上、下は海)
このアングルならばこれしかないという場面をとらえている。
彼の写真の真骨頂はここでは紹介できないが、動物写真はそれまでは
生態を中心にした図鑑的なものであり、光を利用した彼の写真は涙が出るほど
美しく躍動感がある。
是非とも 興味がある人は 検索してみてほしい
また写真展開催中