おわら風の盆 これを全国区にしたのが高橋治が書いた
「風の盆恋歌」この作家は 私の親より少し年が上で８６歳で逝去している
直木賞の受賞が６０代だったから そして２０００年以降一冊の本も出していない
だから 毎週新しい本を出していたから 夢の印税暮らしってやつ。
恋歌実は読んでいないのですが このベストセラーで観光バスが並ぶほどの
活況ができたとか。言ってはならないが、この顔でなぜよろめきがかけるのか
謎だった。そして ふと久しぶりに電話してみようか？（直通の電話は１本）
と母上と話していたら 訃報が・・。
朝日新聞に連載中に脳溢血で倒れ、奇跡的に回復したが、いわば顛末書的な
物を書いたのだが それが私的には干された原因だと思っている
出だしが 「高橋はいつ寝るのかと編集者の間では言われていたが・・・。」
いやー先生 人を読んでおいて お昼に起きていたじゃないですかー。
そう書くから駄目なんだよなーみたいな。でも大学に入学が決まりという時に
達筆で本の見開きに書いてくれた文字 達筆すぎて誰も読めませんでした。
私の事を本名で呼ぶのは 先生と北杜夫さんぐらいかなー。〇〇君この花の
匂いわかるかぃ？ それって、書けないけど、そういう花があるんだと思った
娘さんの成人記念は〇〇君のところに行きなさいと・・・・
東大文学部出身ですが 先生の時代は文学部誰でも入れたと。アウトっ！
