捜査機関が防犯カメラをもとに犯人を割り出すことが多くなった。防犯カメラというと肖像権、プライバシーの侵害だ
となるのだが、犯罪捜査以外にもたとえば認知症の人の行動追跡などもできることを考えると、この際
至る所に防犯カメラをつけてしまうほうが、良いのではないかと思える。
プライバシーの侵害というならば、「いつどこでどのカメラに映りどんな人が見ていたのか」がわからなければ
ならないのでは?その漠然とした事よりも何か事があった時の切れ目のない追跡をある程度可能にするほうが
大事だと思う。司直の求めに応じてでないと通常は防犯カメラの画像は見たいといっても見せてくれないのだ。
という意味も含め個人情報は担保されていると思うし、道を歩く(つまり外出している)のだから変な恰好の訳もない
安全にコストがかかることをようやく日本人も気が付き始めているのだ。