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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

死刑を即時実行せよ

2012年12月27日 21時18分13秒 | タブーな事柄についてー私論
死刑制度には反対だが、
死刑推進派のより所は、
抑止力としての死刑制度である。しかし百人近くの確定犯のうち執行されるのは年に数人という現実があるので、立法当時の刑法犯の抑止にはなっていないことは明白なところだ。
確定してから6ヶ月以内に執行すると書いてあるのだが粛々と法令通りに執行していれば百人という数字は有り得ないものだ・・。その根拠が確定囚が長い間執行を待つのは精神的苦痛だからだそうだ 法務大臣の私見で執行をしないとはよく聞く話だが法の理念に照らせば明らかな違反行為。さらに、いつも抜けてしまうのが遺族の処罰感情である。
日本人の悪い癖で、死をもって償うべき罪を犯した犯罪者であること、こんな当たり前のことが死刑の是非論の際には死刑囚の立場を人権以外にも拡大解釈していると思うのだが、、だから死刑になりたくて人殺しを行うなどと言う輩が出てくるのである。
裁判を経て決まったことを尊重してもらわなくては困る。
さらに、執行される囚人の確定後からの年数が違いすぎる。この基に明確な根拠が認められないのも納得がいかない遺族も多いのではないか。
こうなったら、死刑判決が確定した段階で執行予定日を決めてしまうのも良いかもしれない。
或いは、遺族が望むなら終身刑もありにするとか?ところで、絞首刑は世界的にみても数少ない方法のひとつである。
遺族感情はあるのだが、薬物でというのが一番かと思う。
なぜ死をもって償うべき犯罪者を何十年も税金で生かさなければならないのか不満だ。そういえば、無期懲役は20年模範囚だと減刑されると聞いたような気がするが無期懲役かも。
ただごくまれに真摯に罪を悔い改め遺族に手紙で何百回も謝罪し自分の無知を反省した死刑囚もいるそうだ。ただ、なぜかそういう人が死刑になると在る本に書いてあった。なんだか矛盾のように思う。

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