特に目的もないのに、「そうだ、京都行こう」的な感覚で出た旅。(新幹線乗ってないケド)
最終日の3日目=12月21日(月)は帰るだけ~ ←ワタシの旅はこのパターン多し。
朝4時起床。
カプセルルームの宿泊客はほんの数人しかいなかったし、
寝ている場所も少し間隔はあったとはいえ、起こすのは申し訳ないので、
着替えだけ済ませて、荷造りと身支度はパウダールームで。
もっとも、今回はごそごそするほどの荷物はなかった。
風呂敷をバックにしたのとエコバックのナップサックと。
(一澤帆布のショルダーも1年半にして年季が入って来たなぁ)
5時にチェックアウト。
いつもなら、一番早い夜行バスが京都に到着する時間帯と重なり、
一時利用客が気始める頃なんだけど、師走の週明けの朝だし
そういうお客はいなかった。
改札を入る前にコンビニでパン買って、京都駅前の中央郵便局で年賀はがきを投函。
5:30発の米原行きに乗って、帰途に就いた。
5:30京都発、6:38米原着。車内で朝食。ホーム替え
6:46米原発、9:02豊橋着。同じホーム(だったと思う)
9:13豊橋発、9:47浜松着。(同じホーム向かい側)
9:50浜松発、10:35島田着。ホーム替え
(余談)
当初は金谷で途中下車して「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ寄る計画だった。
企画展「菓子珊珊(さんさん)―茶人が選ぶお菓子と器―」。
だけど、寒いし、「欲張るのはやめよう」ということで金谷駅はスルーした。
←車内のつり革広告
10:44島田発、12:09沼津着。ホーム替え
真冬なのに、関越や日本海側は大雪で大変なのに、
富士山には着雪がないっ!
12:21沼津発、12:41熱海着。ホーム替え
12:49熱海発。
という感じで帰って来た。
昼食は結局、帰宅してから摂った。
《以下、おまけの話》
金谷に寄り道していたら、帰宅は夕方になっていたので
約3時間のアドバンテージ。この間に近所で食糧の買い出し。
そして、夕方にまた青春18きっぷを手に外出。
渋谷で映画を観た。
「夢みるように眠りたい」デジタルリマスター版。
めっちゃ好きな作品で公開された80年代は再上映含めて3回は観た。
サウンドトラックのレコードもレンタルしてテープに録音して、何度も聴いたし、
クラブ活動でも使わせてもらったなぁ。
まさか再び観ることができるなんて。しかも、甦った画質がめちゃクリア。
(周囲は同じように懐かしむ同世代の方々多し)
ちなみに、埼京線のホームが移ってからのJR渋谷駅も初めて利用した。
まぁ、新型コロナの感染拡大、外出自粛のニュースの際には渋谷駅前は映し出されるからね。
変わったことはわかっていたけど、「へぇ、こんな風になったんだぁ」と。
でも、まだまだ工事中で発展途中の迷路のような渋谷駅は今も変わらず。
その前の週も落語を聴きに渋谷を訪れた。
2週連続でこの時期に渋谷へ行くなんて、意識低い?
でも、本当に久しぶりの渋谷だったけど、道にはほとんど迷わない。
映画が上映されたユーロスペースだって道玄坂のごちゃごちゃした中にあるけど、
上京して間もない頃から何度か足を運んでいたしね。
クリスマス前のこんな時期でも夜の渋谷は人出が多かったので、
せめて人ごみは避けようと駅前のスクランブル交差点は通らないルートを選んだり。
嫌いな渋谷の街なのに、なんでサクサク歩けるんだろう、ワタシ。
あ、そっか。茶道の青年部の集まりでよく来たせいか。
こんなところで茶道の活動が役立っているとは。
とか、思いながら歩いていた。
★旅の会計
旅費 4,740円(往復※)
宿泊代 4,824円(GoToトラベルで35%割引、京都の宿泊税込み)
食事代 2,783円
喫茶代 2,074円(にゃんこパフェ1,200円含む)
映画 1,490円(金券屋でモビチケ購入 「天外者」)
交通費 595円(金券屋で購入した市バス一日乗車券)
その他 1,314円(澤井醤油、鳩居堂のはがき)
==========
合計 17,820円
青春18きっぷは定価12,050円のところを金券屋で11,850円で購入。
5回分使用できるので、その2回分ということで算出した。
「その他」は生活用品なので旅行会計に含めなくてもよいとも思うが、
京都に来たからこその買い物!でもあるので、一応含めた。
ちなみに、9月に来た時も同じカプセルホテルに泊まりGoTo利用で2泊して
お値段は3,134円だった。
9月の時は早割30(30日以上前に予約する時に適用されるプラン)で予約したから。
今回は早割15を予約すればよいものをそこまでスクロールせずに一番上位の「ねっと割」で予約してしまったがために高くなってしまった。
その差額分、どういう違いがあったのか、よくわからない。
強いて言えば、カプセルが一番奥(つまり他人がそこまで来ない位置)だったのが優遇措置だったのかなぁ。
お宿も大変な状況だし、元が安価なので1,000円くらい多くお金を落とすことは良しとしよう!
と自分に言い聞かせたワタシであった。
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