青春18きっぷを利用しての京都旅。
最終日も早起き。
朝5時台にチェックアウト。
ちなみに、今回の荷物はこんな感じ。
パソコン持参だったので、材質が丈夫で固いバッグにした。(図録入れ)
小雨がぱらつく中を京都駅ではなく、北へ向かって歩き出した。
五条通りにて。
新築のホテル、だいぶ建ったなぁ。
ゲストハウス錺屋さん、がんばれ~。
五条堀川の大きな交差点を越えて、その先へ。
6:30前にまるき製パン所に到着。
ベンチに腰掛けて開店を待っていたら、お店の人が「もう出来ているのなら、買っていただけますヨ」と声をかけてくれた。
お言葉に甘え、6個ばかり購入。
西へ向かって歩く。
ん? 興味深いものを発見。
前日、京都創生館にて、ボランティアさんから聞いた話。
平安京は唐の都を参考にして造られた。
左半分を長安、右半分を洛陽の町割りに参考ににしている。
その後、洛陽を参考にした区域が都の中心として残っている。
洛中洛外の「洛」は洛陽部分の表現の名残なんですよ。
「へぇ~。そんな話、初めて聞いたわ~」と思っていたけど、
こういう石碑を見ると、やはり「洛陽」を参考にしたという逸話は本当なのネ。
丹波口駅からJR乗車。
(駅員を呼び出して、青春18きっぷに判子入れてもらうのに、ちょっと手間取った)
福知山方面行の電車に乗った。車内は高校生でいっぱい。
花園駅で下車。高校生も一斉に降りていった。
例年なら夏休みの時期だけど、今年は7月中はまだ授業やっている。暑いのに、気の毒なことだ。
周囲に人がいなくなったホームにて、朝食。
この時点でハムサンドは既に食べている。一応、昼食分も入ってる。
花園駅前にて。
手作りマスクが売られている。おしゃれでいいね。
駅前から徒歩3分。法金剛院に到着。
駐車場側へ行った。訪れた時は事前予約が必要で、7:30に予約を入れておいた。
張り紙の文字までキレイだなぁ。
待っている人もほかに10人くらいいて、法金剛院の人気の高さを実感した。
で、拝観。
←清女の滝
待賢門院堀川の歌碑→
新型コロナの影響で本堂の中には上がれず。
でも、待賢門院が晩年を過ごした雰囲気は残っているような。
いつか、ふつーに拝観ができるようになったら再訪したい。
長居をすると、やぶ蚊に刺されそうなので、30分ほどで退散。
予定より30分早い乗り継ぎで東海道線を乗り継いで帰った。
岐阜駅の信長像、マスクしてはった。
米原、豊橋、浜松、熱海がホームを挟む、もしくは同じホームでの乗り継ぎになっていた。
新型コロナの影響と関係があるのかないかのは不明だけど、乗り換えがスムーズになっていたのは有難かった。
ちなみに今回も新ころもがかえが大活躍。
★旅の会計
旅費(往路) 2,370円
旅費(復路) 2,370円
宿泊費(2泊) 5,560円(1泊目2,980円 2泊目2,580円)
コインランドリー 500円
飲食代 5,145円
拝観 3,550円
現地の交通費 3,221円
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合計 22,716円
※補足
青春18きっぷは定価12,050円だから1回あたり2,410円だけど、
ディスカウントチケット店で11,850円で買ったので、その5分の1で算出した。
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