3月27日(土)の昼間の話。
博多駅を5:01に出発して、5時間かけて乗り継いで岩国まで来た。
次に乗るのは糸崎行き。
背もたれの頭部があたる部分など微妙にレトロ感と衛生的な印象がある、新旧合体の車両。
まずは広島へ向けてGo! 10:58に岩国を出発。
糸崎までは2時間10分。
ロングランだけど、景色が新鮮で退屈せず。
安芸の宮島は30年近く前に遊びに行ったっけ。鳥居を判別できず、残念。
広島駅の辺りは居眠りをしていた。
(こんな=新型コロナ=状況でなかったら、1泊して原爆資料館とか行きたかったけどね)
13:08に糸崎に到着。
意外と岡山方面に乗り継ぐ人が多くて、びっくり。
跨線橋(こせんきょう)を渡って、隣のホームにあるトイレへ。
跨線橋の通路で2021春の青春18きっぷのポスターを発見!
13:32に糸崎出発。次の乗り継ぎは相生! 広島県から岡山県を経て、一気に兵庫県に突入だ!
糸崎を出たら、次は尾道。
尾道大橋も見える!
尾道へは3年前(2018年3月)に神戸から青春18きっぷを利用して訪れたことがある。→こちら
なので、「あとは知っている道のりだ」と安心感がわいてきた。
尾道を過ぎた直後が面白かった。
(3年前に歩いた坂の感じがよく見えたから)
福山城の石垣。
ここで遅めの昼食。
岡山を過ぎてさらにホッとする。
この4年間、岡山までは何度か来ているから。
16:16に相生に到着。ここで最後の乗り継ぎ。
すぐ向かい側に待機している電車に乗り換えた。
始発ではなく、播州赤穂から来ているので、他の人に先じんて乗らないと座席確保ができないノダ。
幸い、座れてたので、ホッ。
16:18相生発、竜野、網干と懐かしい地名と景色の中を進む。
網干。ここを北に進めば太子町立図書館がある。
私ってば、高校時代は「行きたーいっ! 大学に入ったら夏休みに是非訪れよう」と思っていたくせに、
結局、一度も行ってない。
行ったら、自分の人生が変わってしまうような気がしたから。
そんなことを思いつつ、姫路へ。姫路からは新快速運転だから、どんどん三ノ宮が近づいてくる。
17:21に三ノ宮到着。混み合った車内を人を掻き分けるにして下りた。
博多を出て、待ち時間も含めて12時間20分。
乗車時間10時間54分。距離は587.9km。通常運賃は乗車券の値段にして9,620円。
(ちなみに新幹線だと新神戸までで2時間20分の所要時間だけど、運賃は14,950円)
それが金券屋で買った青春18きっぷで2,370円。6分の1のお値段で済んだ。
今回の春の青春18きっぷ旅、これにて完了。
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