４８時間５０分

月曜の夜に高速バスに乗り、
火曜の朝８時半くらいに大阪に到着。

今回はウィラーエクスプレスを利用。

梅田スカイビルのターミナルは
洗面台6台ある女性専用のパウダールームあり。
(更衣室もある)

ウィラーカフェで一息つきたいところを時間を気にしてガマン。

歯磨きと洗顔などをチャチャッと済ませ、淀屋橋方面を目指して最短ルートを歩き出した。

北新地を抜けて、大阪市役所が見えたあたりで時計と相談しつつ
サンマルクで朝食。

大阪市役所の地下にある郵便局でフォルムカード第7弾を購入後、
9時半ちょい前に大阪市立東洋陶磁美術館に到着。

開館と同時に唐物展を見学。

船場？のあたりに徒歩で移動して、湯木美術館。

正午前に中之島のフェスティバルホール付近で
友人と待ち合わせ、北新地でランチ。

勤め人の友人とはなかなか会いづらいけれど、
昼休みを利用できる♪というのは、不規則勤務稼業ならでは？

午後は阪急電車で池田へ移動。

逸翁美術館で茶懐石の道具を見学。

時計を見たら午後2時すぎ。

事前に

（ａ）2時半までに駅に戻ったら、滴翠美術館が間に合うから寄る。

（ｂ）2時半を過ぎるようだったら、ゆっくりして宝塚からバスで有馬温泉へ直行～

と予定を見繕っていた。

てなことでプラン（ａ）を選択。

十三廻りで芦屋川へ。

薩摩展、やっぱ見てヨカッタ。

見終わって、駅までの帰り道はちょっと寄り道して郵便局に寄って
兵庫県のフォルムカード第7弾を購入。

バスによる移動ではなく、三宮経由の北神急行＆神鉄ルートで有馬温泉へ。

5時前に宿について、温泉入ってご飯食べ～

ちなみに宿泊はメルヴェール有馬温泉。


水曜日は朝6時に起きて、散歩も兼ねて灰形山を見に行く。

ビューポイントに着いた途端、にわか雨。

まぁ、なんとか見えたけど～　　　←この話は後日また。

諦めて宿に戻り、朝風呂入って、朝ご飯。


帰りの時刻まで少し間があったので、
ちょい先に出させてもらい、太閤の湯殿館を見学。

ま、こんなものか。


斜面を登ればあたご山公園がある。そこから灰形山を再確認しよう～と試みるも、
昨年の災害で遊歩道が土砂崩れしたままで通行止め。

なんとか他から～と捜すも、なんかよくわからない。

炭酸温泉の源泉あたりで諦めた。

ふとみると、炭酸煎餅屋がある。

中で手焼きの炭酸煎餅を作っている工房があって、焼きたてを試食させてもらった。

もともと炭酸煎餅は好きだけど、いかんせん缶に入っている。

翌日か翌々日になると、湿気でベタ～として悲惨なことになる。

だから、だんだん食べなくなっていたし、神戸土産の選択肢からも外していた。

何年か前、茶道の師匠がご存命だった頃、「私ね、炭酸煎餅が大好きなの。次に帰省したら買ってきて」

はぁ～。

と言って、買って帰ったなぁ。　あの昔ながらのストライブの缶を。


最初はよかったけど、開封後から1週間後に稽古に行ったら、湿気てた。


ところが、今は2枚ずつ小分け包装されているではないか

これなら湿気ないし、お土産にもいい。

ということで、職場の分と、自宅へのお土産用に購入。
ちなみに元祖三森本舗さん。

バスターミナル付近で落ち合って、バス待ちの行列に並ぶも
寒くて寒くて、「風邪引いちゃいそ」

と、電車に変更。


自宅に帰って、昼寝して晩ご飯食べて、寄る7時過ぎに「お邪魔しました～」


神戸空港21:10で帰宅。


同じ時間帯の新幹線に乗ってもだいたい同じ時刻に帰宅できるんだけど、
ＡＮＡの旅割６０でチケット買っているから、「のぞみ」より3,000～4,000円ほど安い。


ちなみに、家人は「家にたどり着くのは明朝の6時半ごろだっけ？」

確かに、先月は帰りも夜行バスでだいたい同じ時間帯にお暇した。

送り出す方はももも同じなんだよなぁ。


と思いつつ、帰って来た。


日付が変わる前に帰宅。
前々日の夜に出発してから48時間50分。

濃い時間だった～。