人物画像はあまり掲載したくないんだけど、
これだけピンボケしていると個人の特定はできないかなぁと。(マスクもしているし)
所属しているの茶道の流派は年に5回、研究会を開催している。
この数年は一度も出席していなかった。
会場が自宅から遠いし、わざわざ休みを調整するのも面倒だし、
そこまでしても得るものが少ないかなぁと。
そんなんでご無沙汰ばっかりしているから、
コロナによる緊急事態宣言が続いて、会場が予約できなくなっていることも知らなかった。
開催できないでいる2回分をオンラインで開催すると案内がきたのが2カ月か3カ月前。
とりあえず登録だけしていおいて、昨日は指定されていた時刻にZoomへアクセス。
仕事ではtermsを使っているので、Zoomの利用は初めて。(今さらですが)
なんせ初めてなので、アプリをダウンロードする時間が3分ほどかかり、
少し遅刻して出席。
音声が悪くて、聞き取れない。
ということをチャットで他の出席者がクレームを書き込んでいるのがウザい。
「音声が悪いけど原因はわかっているので、来年から改善する」と冒頭に断わりがあったというのに、
さらに書き込むのって、、、、
まぁ、確かに画期的な試みだろうけど、所詮は同門の会の集まりだし。
パソコンに詳しくない中高年の女性たち中心によくぞここまで。
と思う面もあるけれど、
本番前に内輪で試してみて、バク出し出来なかったのかなぁ。
とか
録画で事前に音声の不備がわかっていたなら、字幕を差し込む工夫とか。
(技術的にそんなことをできる器用な人材はいなかったのだろうけど)
やっぱ、事前のリハーサルをなぜしなかったのか。
などと思ってしまった。(書き込みなんて、しないけど)
それと、コロナ対応ならではの所作に「ん?」と思うことも。
例えば濃茶は飲み回ししていたような。
マスクは茶を喫する間、外して左の袖の中にポイと入れ、
飲み終わった後、茶碗を返す時も装着忘れて~
講師の鼻マスクは喋っているから仕方ないけど、そこをチャットで突っ込むのって。
(扇子が畳の縁の上に載っているのも「え?」だったし)
薄茶点前の時に次客に点てるための替茶碗が突然に登場して、
茶巾も釜蓋に2つ載っていて。
あれ? いつの間に? あれをどう収納するのかなぁ。
と注視していると、肝心なところは講師の(聞こえない)喋りを映していて
点前座にカメラが戻ったら、もう茶巾は収納された後だったり。
肝心なところが見えない。
わずかに聞き取れた講師の解説が「これは本来ない、特別な対応だから」。
んんん~。どおなのかなぁ。
確かに、コロナによる異常な茶席だけど、、、、
だからこそ「これは特別だから」で片づけちゃっていいのかしら。
マスクの扱いにしても。
それぞれの社中? 支部?のやり方にお任せしちゃって、流派の指導は入ってないような。
いくら流派の登録した限られた人しか視聴しないとはいえ、広く流れる動画なのだから、
この状況の中で、それぞれが迷いやすい細かい小さな所作に気を配った方がいいのでは?
と思ってしまった。
マスクの扱いもマスクケースに収納することを提案してみてもいいし、
茶巾や替茶碗のことも、流派としてのお墨付きの上で提案してもいいのでは。
各服点の提案はしたけど、今回の研究会でそれは採用されなかったし、
あれは1年も前のことで、実際にはそぐわない面もあったのだろうから、
修正や改善バージョンの配慮はあっていいと思うのだけど。
コロナは収束しても、食を介在するものだから
常にこういった健康的な心配はついて回る。
たかが習い事と片づけないで、根本から取り組んでほしいと思う。
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