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★茶道資料館 サイト
秋季展『新茶を祝う -製茶から口切りの茶事まで-』 ※12月5日(日)まで 予約優先制
今回は製茶、江戸時代から明治初期の製茶がどうだったのかを紹介する展示。
茶道文化検定が間近だからねぇ。(今年はWeb開催なのだそうな)
以前、受検していたところは「製茶」のところでなかなか点数が取れなくて。
1級に2回落ちてからは必死に勉強した。
「これは現地に行かないと頭に入らん!」と宇治を訪れ、上林の工場見学をし、上林記念館も訪れた。
今はほとんどが何も残っていない7名水や7茶園の現存するところを訪れもした。
「なんで、あそこまで頑張らないと理解できなかったのかなぁ」と今思う。
そんなことを思い出しながら、製茶図をぼーっと見た。(なんか、絵の具が薄くなっちゃって、見えづらい~)
今思うことは「農具や道具は人力から機械化されたものの、基本的な工程は昔も今も同じなんだぁ」ってこと。
まぁ、検定がなければ抹茶が、いや製茶がどういう風に出来上がるのかなんて、知りもできなかったから
いい思い出になっている。
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